【社会】「女子は数学が苦手」「トップ層は男子」という“常識”に根拠なし? 国際的学力調査が示す事実

「女子は数学が苦手」「トップ層は男子」という“常識”に根拠なし? 国際的学力調査が示す事実
…「女の子は文系」「数学は男子の科目」は、事実と言えるのか。OECD(経済協力開発機構)が実施する学力調査は、その“常識”が迷信であることを示している…
(出典:All About)
性別による学力の差は、時代の流れとともに変わってきていることを示唆する興味深い結果です。

1 ♪♪♪ ★ :2025/12/20(土) 23:18:20.57 ID:iFsUB/9k9

全文はソースでご確認下さい
12/20(土) 20:45配信All About
https://news.yahoo.co.jp/articles/7e12ec617ee1788cf9fa1204af8da9aa7ec71a3c

◆PISAのデータで見る男女差
15歳を対象に世界各国で共通したテストで調査される学習到達度調査「PISA」の結果を男女で比べてみよう。

読解力については、女子の方が平均して得点が24ポイントほど高かった。そして、科学的リテラシーでは男女差は見られなかった。しかし、問題の数学的リテラシーでは、平均して9ポイントほど男子の方が得点が高かった。

ちなみにゆとり教育の影響が懸念されていた日本はOECD諸国の中で、数学的リテラシーと科学的リテラシーにおいて1位、読解力でも2位だった。

日本における男女差については、読解力では17ポイントほど女子の方が高かったが、PISAの平均と同じく数学的リテラシーでは男子の方が9ポイントほど高かった。

この結果だけを見ると「女性よりも男性の方が頭が良い」とは言えないが、「女性は数学ができない」という主張はあながち噓ではないかもしれないということになる。ということは、女性は自然科学分野にかかせない数学ができないから、ノーベル賞がとれない(1901年〜2024年の受賞者976人のうち女性は66人、科学分野に限れば26人のみ)ということになるだろうか?

実は、テストの結果をよくみると、学習到達度調査の対象81カ国中、17の国と地域では女子の方が数学的リテラシーでも得点が高かった(40の国と地域で男子の方が得点が高く、24の国と地域では男女で差がなかった)。

また、多くの先進国で、数学の点数で男女差はないというケースが増えてきている。「女性は数学ができない」は現代の多くの国で迷信になりつつあるのだ。

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Source: 芸能野次馬ヤロウ

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