■『第74回NHK紅白歌合戦』(31日、東京・渋谷 NHKホール)
9回目の出場となる三山ひろしが、「どんこ坂~第7回 けん玉世界記録への道~」を歌唱しながら挑戦した「けん玉ギネス記録」について、高瀬耕造アナウンサーが「先ほどの三山ひろしさんのけん玉世界記録ですが、改めて映像を確認したところ、残念ながら失敗していました」と報告した。ギネス世界記録の公式Xでも「確認ミス」として謝罪した。
今や大みそかの名物となった「紅白×けん玉」。去年は、127人で「連続してけん玉をキャッチした人の最も長い列」の記録を見事に達成した。今年は、SEVENTEEN・VERNON、DJ KOO、タイムマシーン3号・山本浩司&関太、パンサー・尾形貴弘、緑黄色社会・穴見真吾ら、ジャンルや世代を超えた“ボーダーレス”な128人で挑戦した。
スタートして3人目を担当した尾形が早々に“ミス”したものの、すぐに1人目からやり直し、最後の三山まで継続され、見事、三山が成功した。ギネスの公式判定員から「認定」されたが、SNS上では「失敗?」「ミスってる」との声が相次いでいた。
これに対し、ギネス世界記録の公式Xが「さっきのけん玉、いま現場の認定員にも確認とってます……。いったん「おめでとう」投稿消しますね、すいません」と説明。その後、番組放送中に高瀬耕造アナウンサーが「先ほどの三山ひろしさんのけん玉世界記録ですが、改めて映像を確認したところ、残念ながら失敗していました」と伝えた。
これに合わせてギネス世界記録も「番組でも発表がありましたが、改めまして、今回のけん玉記録挑戦は【達成ならず】でした」と報告。「審査時の確認ミスにより、混乱を招いてしまいましたこと、深くお詫びを申し上げます。今後このようなことが起きないよう、再発防止に努めてまいります」と記した。
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Source: 芸能野次馬ヤロウ