【Jリーグ30周年】鹿島ジーコ氏が語る…選手の国外流出 Jリーグのあるべき姿は

Jリーグが30周年を迎えるにあたり、今後もJリーグが発展し続けるためにはどうすれば良いか、考える必要があると思います。もちろん、選手の育成や技術レベルの向上なども重要ですが、それ以上にサポーターとの結びつきを強くすることが大切だと思います。

1 おっさん友の会 ★ :2023/05/14(日) 10:18:48.28ID:fSWTPaqU9

鹿島は14日、93年のJリーグ開幕節と同じ名古屋を迎え、国立競技場で「Jリーグ30周年記念スペシャルマッチ」を開催する。
クラブ・アドバイザー(CA)を務めるジーコ氏(70)がこのほど茨城・鹿嶋市内で取材に応じ、Jリーグ30年の歴史や鹿島という
クラブ、次の30年に向けた提言などについて語った内容を3回に分けて紹介する。第3回は“神様の提言”。
Jリーグ創生期に活躍してリーグの価値を高めただけではなく、日本代表監督も務めたジーコ氏に今後のJリーグ
ひいては日本サッカーのあるべき姿を聞いた。
 ――Jリーグが今後より発展していくために必要なことは。
 「課題としては、いかに自国の若い選手を欧州などに流出させないようにするかですね。いま、日本市場にいる選手
というのは欧州からすると安く見えてしまうんですよね。少しでも良い選手がいると欧州からすぐに引き抜かれてしまうという
傾向にあるんです。それは日本だけではなくブラジルでも同じようなことが起きてます。しっかりと抑え込むことが出来れば
国内リーグも強くなっていくと思うし、代表チームの強さにもつながっていくのではないでしょうか。

 そうすることで各クラブがコンスタントに結果を出せるようになるのではないかなと思います。少しでも活躍してしまうと
欧州に出て行く流れがあるので、引き継ぎというか受け継ぐということが少し困難な状況にあると思います。
次の世代をどうやって育てていくのかという点では、やはり各クラブの下部組織がもっとしっかりとJリーグとタッグを
組んで良い選手を輩出していくことが今後Jリーグが強くなっていく上では重要になると思います」

続きはスポニチアネックス [ 2023年5月14日 08:00 ]
https://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2023/05/14/kiji/20230512s00002179228000c.html

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Source: 芸能野次馬ヤロウ

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