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――独立から1年。振り返って、ジャニーズ事務所退所の判断は正しかった?
100%、正しかったと言い切れます。あのタイミングしかなかったと思います。
――昨年10月のインタビューでは「エンターテイナーになりたい」とお話しされました。その気持ちは変わっていませんか?
同じです。もう、やりたいことがめちゃくちゃたくさんあって、今後がものすごく楽しみです。経営者として会社を大きくしたいですし、表現者として応援してくれる方たちを笑顔にしたい。そして日本の芸能界をキラキラした夢のある世界にしたいというのが最大の目標です。
――以前よりも発言が個人よりも全体を俯かんしたものになっている気がします。
独立前から芸能界だけの付き合いだけじゃなく、他業種の人との交友関係を大切にしてきました。彼らは5年後、10年後の未来を見据えて話をするので、何を話しているのかわからなかったこともありましたが、しだいに自分にとって刺激的な関係になっていきました。そうした時間を共有するなかで、「このままだとエンタメは世界に取り残される」という危機感を感じるようになり、それから自分自身ことを客観的に見つめたり、芸能界の行く末を考えたり、日本だけではなく世界を視野に入れた見方をするようになったんです。
――芸能界を変えるために「裏方」に徹することも考えていますか?
そもそも僕は目立つために芸能界に入っているので(笑)。だから表から退くことはありません。ステージに立つことは最高に幸せなことだし、YouTubeも楽しいし、ずっと笑っていられているので。
――独立前はテレビの世界で大活躍でした。独立後はほとんど出演していません。なぜでしょうか?
いろいろと事情があるんだと思います(笑)。独立してから、民放キー局からのオファーはありません。もちろんオファーがあれば出演して全力を尽くしますが、一方でこの1年間テレビに出ていなくても経営という面では全く問題はない。だから出演料が厳しいという事情があったりしたら無料でも出ますよ。
9/14(火) 11:30 アエラ
https://news.yahoo.co.jp/articles/cd04f00a9d08b23de3f75a8d668074c5190f4359
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Source: 芸能トピ++