【芸能】ハロプロ「25歳定年説」ついに破られる ファンに囁かれ10年以上…卒業年齢は「二極化」か


(出典 cdn-ak.f.st-hatena.com)
どうなのかな?

1 首都圏の虎 ★ :2021/07/04(日) 18:42:24.49

 「モーニング娘。」など数多のアイドルグループを生み出し、20年以上の歴史を擁するハロー!プロジェクトだが、いつの頃からか「25歳定年説」なるものがファンの間でまことしやかに噂されてきた。しかし2021年現在、このジンクスは打破されつつあるのかもしれない。20年以上にわたってハロプロをウオッチしてきたライターのピロスエさんとともに、ジンクスがささやかれ、今に至る経緯を検証する。

■初期には年齢は気にしていなかった

 「25歳定年説」はその名の通り、25歳以下でメンバーはハロプロを卒業するという暗黙のルールがあるのではないかというものだ。10年以上にわたって、どんなメンバーでも卒業時年齢が25歳以下だったことがこの説を強化してきた。

 しかし「昔は年齢なんて気にしていませんでした」(ピロスエさん)と言うように、ハロプロ始動とともにこの法則があったわけではない。「モーニング娘。」1期メンバーの中澤裕子さんは1997年、24歳で1期メンバーに選ばれると、2001年4月に27歳10カ月で卒業している。さらに「太陽とシスコムーン」(1999~2000)にも解散時25歳以上だったメンバーが2人居り、「メロン記念日」(1999~2010)も2010年の解散時には全員が25歳を超えていた。

 ところが2000年代中盤以降、それまで同じハロプロ内で活動していたグループに「線引き」が行われる。「2006年の毎年恒例のコンサートツアー、通称ハロコンで『ワンダフルハーツ』『エルダークラブ』というグループ分けが導入されました。ワンダフルハーツにはモーニング娘。・Berryz工房・℃-uteといった若手が入り、エルダークラブにはモーニング娘。の卒業メンバーやメロン記念日など平均年齢の高めの人達が振り分けられました」とピロスエさん。

 さらに「2009年3月にはエルダークラブ在籍のモーニング娘。OGを中心にしたメンバーのファンクラブ『M-line club』が発足し、ハロプロとは別の扱いがなされるようになります。どちらもアップフロントグループの運営ですが、ファンクラブが別になりました」(ピロスエさん)。

 その後もM-line clubにはハロプロの各グループを卒業したOGが多く加入し、「ハロプロ卒業後の受け入れ先」という認識もファンから持たれるようになる。

「25歳永遠説」というパロディ?
 2010年代、ハロプロからの卒業年齢が「25歳定年説」を強化する。11年9月に4年間モーニング娘。のリーダーを務めた高橋愛さんが25歳で卒業、その後のモーニング娘。からの卒業年齢も、新垣里沙さんが24歳7か月(12年5月)、田中れいなさんが23歳6か月(13年5月)、道重さゆみさんが25歳4か月(14年11月)で卒業している。5人とも在籍10年以上の長きに及んだが、皆25歳までで卒業していった。

 モーニング娘。の他にも2015年に活動停止したBerryz工房、2017年解散の℃-uteのメンバーも全員が25歳以下での卒業をとげている。「ある程度年齢が上がったら卒業しなければならないのか、という認識がファンの間でささやかれるようになりました」(ピロスエさん)

 この頃になると、メンバーや運営も25歳定年というファン側の噂を把握していたようだが、「25歳までというような、年齢による線引きがされているとはメンバーは誰も肯定していません。しかし、『25歳になっても卒業しない』と言ったこともあった和田彩花さん(アンジュルム初代リーダー)も24歳10か月で卒業しました(19年6月)。同じ時期に卒業した宮崎由加さん(Juice=Juice初代リーダー)も25歳2か月での卒業で、26歳以上まで在籍したメンバーはいません」(同)という状況が続く。

全文はソース元で
https://news.yahoo.co.jp/articles/1e95f79ac1121ee00ef97beaf24acad7a95f0f18

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Source: 芸能野次馬ヤロウ

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