小島よしお、円周率500ケタ暗記に挑む大家族に助っ人　結末に「声出して笑った」

26日放送『オードリーの大トリは芸能人』（TBS系）にピン芸人・小島よしおが登場。大家族の円周率暗記に助っ人参戦した小島に、思いがけぬ悲劇が起きた。

◼賞金は100万円

一般チャレンジャーが超難関ミッションに挑戦、全員で成功のバトンをつないでいき最後の挑戦者・大トリの芸能人に希望を託すのが同番組の趣旨。ミッション成功で賞金100万円獲得となるため、最後の砦となる芸能人には大きなプレッシャーがかかる形だ。

早稲田大学卒のインテリ芸人・小島は、6男1女の大家族・高橋さん一家と円周率500ケタ暗記に挑戦。それぞれが欲しい物を買うために、100万円獲得を目指していった。

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◼父にバトンが渡り…

長女はまだ生後間もないため、挑戦するのは両親と6人の子供たち。1人ずつ順番に円周率を読み上げていき、最後の砦・小島にバトンを渡しチャレンジ成功を狙う。

3歳の6男からスタートし子供たち・母が円周率を答えていくが、8人目の父・ひとしさんの段階で451ケタ。残り49ケタを絞り出せるか、緊張感が高まっていく。

◼まさかの結末

スタートの452ケタ目で悩んでいたひとしさんだったが、そこからたどたどしくも円周率を思い出しながら答えていく。そして見事500ケタに到達、チャレンジ成功となった。成功に大喜びする家族のなか、ひとり複雑な表情を浮かべていたのが大トリで待機していた小島。

仕事の合間に猛勉強し、誰が間違えても大丈夫なよう500ケタを完璧に覚えていた小島は、「私が覚えたのは『なんの意味もない、なんの意味もない』」と小気味よいリズムのギャグを披露し、笑いを誘った。

◼視聴者は称賛

家族のために猛勉強した小島が、まさかの出番なしとなった同チャレンジ。視聴者からは「小島よしおに頼らず家族だけでいったのすごいな〜！」「小島よしおかわいそうだけどお父さんカッコいい！」と家族の頑張りを高く評価する声が集まっている。

一方で「小島さんにもある意味リベンジさせてあげたいです！」「久しぶりにテレビで声出して笑った。小島よしおさんまじでお疲れさまでした」「小島よしおが円周率500桁覚えた意味なくなったの草」「小島よしおっぽいオチで大好き」と小島をねぎらう声も寄せられていた。

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（文／しらべぇ編集部・サバマサシ）