篠原涼子、日テレ系連ドラ約6年ぶり主演 初の刑務官役で前代未聞の脱獄劇に挑む
篠原涼子が、日本テレビ系1月期新日曜ドラマ『パンチドランク・ウーマン −脱獄まであと××日−』に出演。主人公・冬木こずえを演じる。初の刑務官役で前代未聞の脱獄劇に挑む。
日本テレビは、2026年1月期日曜ドラマ枠で、篠原涼子主演の完全オリジナルストーリー『パンチドランク・ウーマン −脱獄まであと××日−』を放送する。
篠原が日本テレビ系の連続ドラマで主演を務めるのは、社会現象を巻き起こした『ハケンの品格』の続編(2020年)以来、約6年ぶりとなる。
本作の舞台は、未決拘禁者(有罪が確定していない被疑者・被告人)を収容する拘置所。篠原が演じるのは、そこで勤務するベテランの女性刑務官・冬木こずえ。
冷静沈着に対処できる正義感と責任感を持ち、上司や同僚からの信頼も厚い。高い塀に囲まれた拘置所で、自分にルールを課し、規律正しく真面目に生きてきた彼女が、強盗殺人の罪で起訴された未決拘禁者・日下怜治と出会ってしまい、人生を大きく狂わせていく。怜治は、こずえの秘密に大きく関わる人物だった。
怜治の事件を担当する刑事・佐伯雄介は、数々の事件を解決してきた実績を持つ警視庁捜査一課の警部補。
こずえの過去を知る人物でもあり、こずえと怜治の出会いは彼自身の運命も大きく変えていくことになる。こずえと怜治の出会いが、三人それぞれの人生を揺るがしていく中、やがて、こずえは怜治とともに、決して許されぬ“脱獄”へと踏み出す――。
“まるで強烈なパンチを浴び続けたように”――理性と本能の狭間で揺れ動くひとりの女性刑務官の姿を描く、衝撃のオリジナルドラマがこの冬、幕を開ける。
篠原は、約6年ぶりとなる日本テレビ系連続ドラマ主演に、「大変光栄で身の引き締まる思いです」、「私自身も大きな挑戦になると感じています」とコメント。
初の刑務官という役どころについても「自分にマイルールを課し、真面目に、自分に厳しく生きてきたこずえがどう悪女へと変貌していくのか、その変貌ぶりに注目して頂きたいです。殺人犯との出会いを通し、品行方正な生き方が崩れていく過程を丁寧に演じ、『なぜ彼女は道を踏み外したのか』という核心に迫りたいですね」と見どころをアピール。真面目な刑務官が“悪女”へと揺れていく変化に注目が集まる。
本作のプロデューサー鈴木亜希乃は「ふとした瞬間に生まれる“衝動”……もし皆さんの中にそんな思いが溢れたら、ぜひこのドラマを観てください。日曜の夜、篠原涼子さんがあなたの代わりに、理不尽な規律と不寛容にまみれたこの世界をぶっ壊してくれます」と見どころを呼びかけた。
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Source: 芸能野次馬ヤロウ
