前田選手の19年ぶりの日本新記録更新、本当に凄いですね!彼女の強さと努力にはただただ感動するばかりです。
『第43回大阪国際女子マラソン』が28日、大阪市内などをめぐるコースで開催され、前田穂南(27=天満屋)が2位に入り、2時間18分59秒の日本新記録を更新した。野口みずき氏のタイムを19年ぶりに塗り替えた。
【集合ショット】見取り図や野口みずき氏も…5大賞レースに気合!
オリンピック2大会連続表を目指す前田が、大阪の声援に押されるように、駆けた。「後半結構風が強く吹いてきたり、雨が降ってきたり、最後どうなるか分からなかったけれど、沿道の応援が力になって、最後まで力を出し切ることができた」と喜びを語った。
今レースの目標を“アレ”と表現していたが、胸にしまっていた「日本新記録更新」を見事に達成。「走るのはやっぱり楽しいなと思った。またパリ(五輪)でしっかり世界と勝負して走っていきたい」と先を見すえた。
カンテレ・フジテレビ系中継の解説には、前日本記録保持者で五輪金メダリストの野口氏のほか、有森裕子氏、高橋尚子氏、千葉真子氏、渋井陽子氏、福士加代子氏と歴代レジェンドがずらり。
日本新記録が予想されるペースとなると大興奮となり、野口氏は「感動しすぎて言葉がない」と万感で、「心から感謝」と祝福。高橋氏は「これで日本の陸上界に大きな風穴が開いた」と喜んだ。
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Source: 芸能野次馬ヤロウ