「TOKIOカケル」が25年の歴史で初の〝降格〟へ 10月に番組再編

1: なまえないよぉ~ 2023/08/02(水) 05:25:12.26
 これも〝帝国〟のパワーダウンの象徴か。TOKIOのフジテレビ系冠バラエティー番組「TOKIOカケル」(トキカケ=水曜午後11時)の放送枠が10月から、〝降格〟することが複数の関係者への取材で分かった。前身番組から約25年にわたって午後11時枠に鎮座してきたが、視聴率低迷やマンネリ化を受け、その座を明け渡す。

 フジ関係者は放送枠について「水曜午後11時から土曜午前10~11時台への移動で調整されています。事実上の〝降格〟と言われています」と説明した。放送時間も「40分から30分への短縮で協議中です」と話した。

 TOKIOはフジ系で〝午後11時の顔〟といえる。1998年10月から始まった「男女8人恋愛ツアー!TOKIOのな・り・ゆ・き!!」以降、「メントレ」「メントレG」「5LDK」、そして「トキカケ」とリニューアルされ、放送曜日は変われど午後11時が指定席だった(2007年4月~08年9月は日曜午後9時)。

「『な・り・ゆ・き!!』から約25年にわたって午後11時に編成されていましたが、その座を明け渡すことになります」(前出関係者)

 TOKIOの城島茂、国分太一、松岡昌宏、元メンバーの長瀬智也、山口達也氏にとって思い入れの深い番組だ。山口氏は18年5月に自身の不祥事でジャニーズ事務所を退所し、同番組も降板。長瀬は21年3月31日にジャニーズを退所し、最後のテレビ出演となった同日放送の「トキカケ」で感謝の思いを語った。

 城島ら3人は同年4月からジャニーズの関連会社「株式会社TOKIO」で活動。〝親会社〟のジャニーズは近年、逆風にさらされている。

 なかでも、故ジャニー喜多川前社長の性加害問題で大きく揺れているのは周知の通りだ。

「フジはジャニーズと蜜月でしたが、近年はその関係が薄まってきています。『トキカケ』の降格は、往年の関係であればなかなか考えられなかった。ジャニーズのパワーダウンの象徴の一つと言っていいでしょう」(テレビ局関係者)

 かたや、ジャニーズを退所した〝辞めジャニ〟は、元副社長の滝沢秀明氏の会社「TOBE」に元V6の三宅健や元King&Princeの平野紫耀、神宮寺勇太らが合流し、勢いが増している。時代の変革期にあるのか。

2023年8月2日 05:00

https://www.tokyo-sports.co.jp/articles/-/271597

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Source: 芸能トピ++

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