【サッカー】ラグビーW杯と真逆…7月20日開幕の女子サッカーW杯が「全く知られてない」理由

女子サッカーは、男子に比べると注目度が低いといわれていますが、その中でもW杯はかなりの大会です。少しでも注目を集めて欲しいと思います。

1 ゴアマガラ ★ :2023/06/19(月) 19:08:26.31ID:lOoC9iAl9

2011年FIFA(国際サッカー連盟)女子ワールドカップ(W杯)で女王の座を射止めたなでしこジャパン。2015年は銀メダルで、当時のメンバーは澤穂希、丸山桂里奈など今でも人気者が多い。テレビの前で応援していた人も多いことだろう。
しかし、7月20日から開幕する2023年大会は、これまでと異なる様相を呈しているという。
これに対し、9月8日に始まるラグビーW杯フランス大会に向けては盛り上がっている。ラグビー選手のインタビューや特集が流れる中、日本における女子サッカーのリアルを長くスポーツの現場を取材してきた島沢優子さんが分析する。

女子のサッカーW杯が放映されない?

FIFA女子W杯豪・ニュージーランド大会がいよいよ7月20日に開幕する。日本代表のメンバーも発表された。思い返せば2011年の世界一のあと、メンバーから「勝ち続けなくては、女子サッカーはブームで終わってしまう」といった悲壮感あふれる声が漏れ聞こえた。
1995年の第2回W杯スウェーデン大会で女子日本代表初の8強進出を現地で取材した私には、選手が勝ち続けるしかスポーツ文化が育たないというこの国の姿が残念でたまらなかった。

 この手法を転換するためにも、女子サッカーは普及する努力を丁寧に重ねてほしい。だから今回の女子W杯も楽しみにしていた。

 ところが、開幕までおよそひと月に迫った女子サッカーW杯の特集番組や記事を目にする機会はあまりない。それもそのはず、日本でのテレビ中継はいまだ決まっていないのだ。欧州でも同様の状態だったが、FIFAは6月14日、EBU(欧州放送連合)とイギリス、スペイン、ドイツ、イタリア、
フランスの5大国を含む34か国で女子W杯を無料放送する契約を結んだと発表。米国や韓国はすでに中継を決めている。つまり、過去に実績のある国の中で日本だけ中継が決まっていないのだ。

関係者によると、前回の2019年フランス大会を中継したフジテレビをはじめとする民放局は、今大会の中継を断念する方針だという。NHKなどが放映を検討中だが、交渉はまとまっていないとみられる。

 混乱の背景には、放映権を巡る状況の変化がある。商機拡大へとかじを切り続けるFIFAは、これまで男子の国際大会とセットで販売してきた女子W杯の放映権を、
今大会から単独で売り出している。そこで今大会の放映権料は、過去の女子W杯より大幅に「高騰」したそうだ。躊躇する各国に対し、FIFA幹部は女子サッカーへの理解のなさを訴えていた。

全文はソースで
https://news.yahoo.co.jp/articles/01201a069d90f3c5776c50121d002599397496ed

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Source: 芸能野次馬ヤロウ

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