【芸能】『インディ・ジョーンズ』シリーズ4作、『金曜ロードショー』で5・6月に放送 村井國夫が吹き替え担当

『インディ・ジョーンズ』シリーズは、映像も音楽も素晴らしいですが、吹き替えも見逃せません。金曜ロードショーで再度観るのが楽しみです。

 6月30日に最新作『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』が公開されることを記念して、日本テレビ系金曜ロードショー』(毎週金曜 後9:00)では5月、6月に2作ずつ『インディ―・ジョーンズシリーズ4作を放送することが決定した。

【場面写真】『インディ・ジョーンズ』シリーズ4作品を振り返り

 1985年10月4日に同番組がスタートした際の第1回作品『レイダース/失われたアーク』から第3作『インディ・ジョーンズ最後の聖戦』までインディ役のハリソン・フォードの吹替を担当してきた村井國夫(当時の表記は「村井国夫」)が、今回、特別に第4作『インディ・ジョーンズクリスタルスカルの王国』の番組オリジナルの吹替を新録音。これで、第1作~第4作のインディを全て、耳なじみのある村井吹替で届ける。

 「インディ・ジョーンズフランチャイズとは『スター・ウォーズ』のジョージ・ルーカスが原案と総指揮、『ジョーズ』『未知との遭遇』のスティーヴン・スピルバーグが監督という当代きってのドリームチームタッグを組んだ、冒険活劇の金字塔。ハリソン・フォード考古学者で冒険家でもある、ジョーンズ博士を演じる。

 全世界で記録的大ヒットとなった本フランチャイズは、4作合計の興行収入が20億ドル(約2800億円)にも及ぶ、超メガヒットシリーズ。音楽はルーカス作品、スピルバーグ作品には欠かせない、グラミー賞25回、アカデミー賞5回、ゴールデングローブ賞4回の受賞に輝く巨匠ジョン・ウィリアムズ。誰もが耳にした事のあるおなじみのテーマ曲に乗り、ハラハラ・ドキドキのアクションが繰り広げる。

■作品紹介

5月19日放送・第1作『レイダース/失われたアーク』(1981年
舞台は、第二次世界大戦がはじまる直前の1936年ハリソン・フォード演じる考古学者インディ・ジョーンズナチスドイツが、「モーセの十戒」が刻まれた石板が収められ、神秘の力を宿しているという「契約の箱(アーク)」をめぐり、激しい争奪戦を展開します。原案はジョージ・ルーカスフィリップ・カウフマン。脚本は『スター・ウォーズ/帝国の逆襲』のローレンス・カスダン。

5月26日放送・第2作『インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説』(1984年
シリーズ第2作。舞台は、前作の1年前の1935年。ヒマラヤの奥地で誘拐された村の子ども達と秘宝を奪還するため、邪教集団と対決する冒険アクションアドベンチャー作品。前作にも増してスリリングなアクションシーンが満載。「聖なる石」の採掘現場からトロッコに乗って脱出するシーンは、まさにスピルバーグ演出の真骨頂。次から次へとインディたちに降りかかるアクシデントに息つく間を与えない、まさにジェットコースタームービーそのもの。脚本は『アメリカン・グラフィティ』のウィラード・ハイクと、グロリア・カッツ。クラブシンガーウィリースコット役には、後にスピルバーグ監督と結婚する、ケイト・キャプショー。相棒の少年、ショーティ(ショート・ラウンド)役は、本作の翌年公開のスピルバーグ作品『グーニーズ』にも出演して当時人気を博したベトナム移民の子役、キー・ホイ・クァン。彼は一時期、制作側のスタッフとして映画制作に参加したが、昨年公開の『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』のオーディションに参加して俳優業に本格復帰、その演技が評価され、ゴールデングローブ賞アカデミー賞で助演男優賞を獲得。ゴールデングローブ賞の授賞式ではスピルバーグ監督と、アカデミー賞の授賞式ではハリソン・フォードと感動の再会を果たした場面が世界中で話題となった。

6月23日放送・第3作『インディ・ジョーンズ最後の聖戦』(1989年
リスト最後の晩餐で使用し、永遠の命を得ることができるという“聖杯”を巡って、インディが再びナチスと争奪戦を繰り広げる第3作では、シリーズで初めてインディの父親ヘンリーが登場。インディと同じく考古学教授で中世文学の教授でもある父と子の葛藤や対立も描かれる。また、インディの少年時代も描かれ、彼にまつわる数々の謎も解明される。
インディの父ヘンリーを初代007で知られる名優ショーン・コネリーが、少年時代のインディを本作の4年後23歳で早逝する伝説の俳優リバー・フェニックスが演じる。誘拐された父親を捜して、アメリカのユタからベニス、そして砂漠の聖地へと続く冒険は、ノンストップアクションの連続。なかでも、本作のロケ地となった事で一躍有名になったヨ
ルダンの世界遺産ペトラ遺跡で撮影されたクライマックスは圧巻。脚本は「リーサル・ウェポン」シリーズジェフリー・ボーム。

6月30日放送・第4作『インディ・ジョーンズクリスタルスカルの王国』(2008年
1989年公開のフランチャイズ第3作「インディ・ジョーンズ最後の聖戦」以来19年ぶりの続編となる第4作は、米ソ冷戦下の1957年を舞台に、南米アマゾンの山奥に眠る神秘的なパワーがあるという秘宝“クリスタルスカル”をめぐって、インディとソ連の精鋭部隊が争奪戦を繰り広げる。インディの相棒役、マットに『トランスフォーマー』のシャイア・ラブーフ、KGBエージェントで、ソ連軍の大佐、イリーナには『ブルージャスミン』でアカデミー賞主演女優賞を獲得したケイトブランシェット。脚本は『宇宙戦争』のデビッド・コープ。

『レイダース/失われたアーク《聖櫃》』より TM &(C)1981, (2023) Lucasfilm Ltd. All Rights Reserved. Used Under Authorization.

(出典 news.nicovideo.jp)

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Source: 芸能野次馬ヤロウ

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