【芸能】上沼恵美子に屈辱…初参戦『格付け』は〝映す価値なし〟でフィニッシュ

「芸能人格付けチェック！2023お正月スペシャル」（テレビ朝日系）が1日に放送され、初参戦組の上沼恵美子、西島秀俊、濱田岳、吉高由里子、EXILEのTAKAHIROとSHOKICHI、乃木坂46の梅澤美波と久保史緒里、フットボールアワーの岩尾望、ニューヨークの屋敷裕政と嶋佐和也が挑戦。明暗がくっきりと分かれた。

　同番組は目利きクイズの正誤により「一流芸能人」「普通芸能人」「二流芸能人」「三流芸能人」「そっくりさん」「映す価値なし（＝画面から消滅）」の6段階に格付けする。

　和田アキ子と組んで初参戦した上沼恵美子は、最終問題を三流芸能人で迎えて、高級な米沢牛、メキシコ産牛肉、牛肉ですらないアライグマの肉から米沢牛を選ぶ問題に挑んだ。3皿のうち最初の一皿をアイマスクをして試食した上沼は、何を思ったか「これ外していいですか？」と言い出して、司会の浜田雅功から「なんでやねん！　3つ食わなアカンやろ」とツッコまれる場面も…。

　お笑い界のレジェンドとして、せめてカメラに映り続けたい上沼は「これ間違えたくないわぁ」と願望を漏らすも、まさかのメキシコ産牛肉を選択して2ランクダウン。最後の最後に「映す価値なし」となって画面から消え去ってしまった。

　一方、同じく崖っぷちだった西島は、辛うじて米沢牛を選択し「三流芸能人」でフィニッシュ。EXILEの2人は最終問題まで「二流芸能人」で踏みとどまっていたが、最後にメキシコ産牛肉を選んで2ランクダウンの「そっくりさん」だった。

　最終的には2年ぶりに番組復帰して個人71連勝を達成したGACKTと、吉高由里子、乃木坂46のメンバーが「一流芸能人」で終了。一方、フットボールアワー、ニューヨークの2組は「映す価値なし」だった。
東スポWEB

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