【モデルプレス=2022/11/21】女優の戸田恵梨香が、20日放送のMBS/TBS系「日曜日の初耳学」(毎週日曜よる10時~)に出演。人気ドラマ「コード・ブルー-ドクターヘリ緊急救命-」(フジテレビ系)での撮影秘話を明かした。
◆戸田恵梨香「消えるくらいの危機感がありました」
同作での撮影について戸田は、「初めての医療モノでセリフも難しいし言葉も多いし」と苦労を明かし、「キャストそれぞれがここでちゃんとやらなくちゃいけないっていう、(キャストひとりひとりに)それぞれならではのプレッシャーと熱意があって、活気あふれるだけではない空間でしたね」と続けた。
女優の新垣結衣など他のキャストに関して、「もう完全にライバルだったと思います」と断言した戸田。
「これで自分がある程度お芝居を成立させないと、(芸能界から)消えるくらいの危機感がありました」と振り返った。
さらに、「また同年代の役者がすごい多かったんですよね、だからどうやって自分が結果を残すのかっていうのに、たぶんそれぞれが必死だったと思います」とうなずきながら持論を展開。「それぞれの(キャストが)お芝居することにいっぱいいっぱいでした」と苦労を語った。
7年後、続編の撮影で俳優の山下智久や女優の比嘉愛未らと再集結した際、「再会した時にはそれぞれがプレッシャーと、自分が芸能界で生きていけるのかっていう緊張感から解かれて、自分っていうのをそれぞれが認めているなっていう人としても役者としての余裕もそれぞれが感じられて、人としてのパワーアップをそれぞれがすごい感じたんですよ」と戸田。
「頑張ってきてよかったなってその時にすっごい思って、この人たちがいれば私も頑張れるなって思いました、その時に」と前を向いた。
さらに、「それって連続してやってたら気付かなかったことだったと思うんですよね」「7年ていう月日があったからより実感できた、すごいいいきっかけというか、いい影響をもらえたなって感動しました」と成長を感じたことを明るい表情で語った。(modelpress編集部)
情報:MBS/TBS
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Source: 芸能野次馬ヤロウ