四千頭身・後藤、真剣に語る「とにかくやらない人はダメ」

語る。

お笑いトリオ・四千頭身が9月28日ワタナベコメディスクールの特別授業「LABO」に講師として登壇。業界を目指す学生に向けて真剣講義を行った。

四千頭身は同スクールの22期卒業生で、現在はワタナベエンターテインメントに所属。学生代は、年8回開催されていたSMLという学内ライブで6回も優勝するなど、当時から注目された存在だったという。

学生からの質疑応答では、トリオ結成の裏話に。最初は後藤、都築、後藤の同級生と組んでいたがすぐに解散し、その後、石橋に声をかけた後藤だったが、「西国分寺で初ネタ合わせしたけど、全然面白くなくて2時間で解散したんです」とまさかのエピソードを披露。しかし、「次の日ネタ見せの授業があって、当時トリオのネタしかなかったから仕方なく3人で出たら、初めて一番良い評価の“A”をもらったんです」と、ひょんなことから結成したことを明かした。

次に「自分たちが売れたなと思った瞬間は?」という質問に。都築は「いまだないかな。まだまだこれから」と意欲。一方の後藤は「ある出来事で、文春オンラインに載ってLINEニュースの1位を取ったんですよ。その時、売れたなと思った」と冗談を交えながら語った。

最後の質問で「意識してやっていることはありますか?」との質問に、都築は「関わる人全員をお客さんだと思って接している。これは、全員にチャンスがあって全員が出来ることじゃないですか。裏でのコミュニケーションをとにかく大切にしてますね。どうやったら面白いと思ってもらえるだろうか? とか常に意識して人と話すようにしている」と真面目な一面も。

イベントの締めに、3人それぞれから業界を目指す学生へ向けて熱いメッセージが贈られた。都築は「人それぞれ熱量や向かう先は違うかもしれませんが、何がきっかけでブレイクするかわからない。闇雲に頑張るより、こういう風になりたいといったイメージを具体的に持つことが大切だと思います!」、石橋は「マイナスコンプレックスプラスになる業界です。そこを嫌いにならずに、自分の個性だと思って好きになってください」、後藤は「とにかくやらない人はダメ。まじめにやることですよ、真面目にやらないと必ずボロが出ますから」と語った。

(出典 news.nicovideo.jp)

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Source: 芸能野次馬ヤロウ

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