マツコ＆有吉、歳を重ね「食が細くなった」「3枚は軽かったざるそばも1枚目で限界」

17日放送『マツコ＆有吉 かりそめ天国』（テレビ朝日系）でマツコ・デラックスと有吉弘行が年齢による食生活の変化を告白。食事量の減少を嘆き、視聴者から共感の声が殺到している。
かまぼこやレモン、明太子などを小分けで販売してほしいという投稿が番組に届き、マツコと有吉もそれに強く共感を示す。

特に一人暮らしのマツコは、食材や調味料が食べきれない、使い切れない悩みを吐露。小分けで販売すれば大ヒットしそうな食材・調味料を有吉と議論し場を盛り上げていった。

ここでマツコが「もう食が細くなって」と漏らし、有吉らから「マジで！」と驚きの声が漏れる。「いや、食が細くなったっつったって、普通の女子以上は食ってるよ。前に比べたら」とマツコは慌てて反論。ただ食が細くなっても「痩せない」と体形は変化がないと嘆く。

「前の感覚でご飯作っちゃうときあるじゃん、この量食えるわって。（実際に食べてみると）『えっ、この量でもういいの？』って」と、昔のようには食べられなくなったと明かした。

有吉も「食えると思って（スーパーマーケットの）ハナマサでバンバン肉買って、シャンパンと白ワイン（を用意して）、『今日はやってやろう』って。でも肉も5切れぐらい、シャンパンも1杯目ぐらいで『あれ？ ちょっとなんか全然入んないな』って」とマツコと同じように食が細くなったと苦笑。

マツコも3枚は軽く食べられたざるそばも1枚目を食べ終えた時点で限界が見えてきたと明かし、有吉から「デブに引退があったらもうそろそろだよね」と指摘される。

マツコは「でもデブの引退はわかりづらいのよ。引退したあともデブだから。ホントにわかりづらいのよ、デブって。とっくに引退してるのに見た目はデブなのよ」と力説し笑いを誘った。

ピザ1枚を食べきるために「生地も薄いのにしちゃって、もうスーパークリスピー」、肉を大量に購入しても「2切れ食べて残りは冷凍する」など、歳を重ね「食が細くなったあるある」を語りあったマツコと有吉。

視聴者は「マツコさんや有吉も言ってたけど、食が細くなっても痩せないの、超わかるー！」「26歳くらいから食細くなった」「私もホットケーキ作る時の粉150gだけど、昔は3枚1度に食べられたけど完食できなくなった」「ピザの完食はもうムリ。お好み焼きはイケるのに」と共感の声が寄せられている。また「マツコさんから『食が細くなった』なんて聞く日が来るとは…」と驚く声も目立っていた。