初の女性首相誕生を阻むものは? 金子恵美氏が語る“ジェンダーの壁”

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NO.9823778 2021/09/09 13:49

初の女性首相誕生を阻むものは? 金子恵美氏が語る“ジェンダーの壁”
初の女性首相誕生を阻むものは? 金子恵美氏が語る“ジェンダーの壁”
■初の女性首相誕生となるか?
慌ただしさが増す自民党総裁選、注目されるのが2人の女性です。
高市早苗前総務大臣はテレビ番組に出演し、「3本の矢」の「サナエノミクス」をアピール。
一方、もうひとりの女性、野田聖子幹事長代行は、菅総理と面会し「多様性を担えれば」と伝えたということです。
同期対決で注目される2人の女性。期待されながらも、これまで日本で女性総理が誕生しなかった理由はどこにあるのでしょうか。女性の活躍を阻む“ガラスの天井”と呼ばれるジェンダーの壁について、元衆院議員・金子恵美さんの体験談をもとに考えました。

■「女性に任せられない!」と言われた過去 永田町の“ガラスの天井”
女性議員の活躍を阻む、ジェンダーの壁。
金子恵美さんは国会議員時代、どのようなことを感じていたのでしょうか。

金子恵美さん:
まず、議員になるという事に対して、地域性はあるんですけれども、やはり、家族の理解がなかなか出馬することに得られないとか、「家庭との両立」とか、選挙資金を調達できないということで、女性議員がなかなか立候補できないという課題はあるんです。
ただ、昔に比べればスタートラインに立つことすら出来ない、という状况ではなくなったと思うんですね。
女性議員は少しずつ増えてきてますし、諸外国は義務化してクオータ制もありましたけれども、日本も一定数国会議員の中に、政党の中に女性候補を、という努力義務としても法律ででてきたので、少しづつ増えてくるかと思います。

金子さんは自身の体験から“ジェンダーの壁”を感じることがあったといいます。

【日時】2021年09月08日 17:12
【ソース】FNNプライムオンライン
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Source: 芸能野次馬ヤロウ

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