ホラン千秋、キー局アナや制作の採用試験は全敗。それでも「前向きに捉えられた」理由

1: なまえないよぉ~ 2021/09/11(土) 18:08:54.86 _USER9
キャスター、MC、女優、「Drive Discovery PRESS」のパーソナリティー……。マルチな活動を続けるホラン千秋さんに、ご自身の転機やコロナ下でのコミュニケーションなどについてお話を伺いました。

キー局のアナウンサー・制作の採用試験は全敗

――様々な分野で活躍する素地は、どのようにして形づくられたのでしょうか。

ホラン千秋(以下ホラン): さかのぼれば、高校時代から好奇心の種まきをしていたのかもしれません。私は、ものすごく自由な校風の都立国際高校に通っていました。生徒の自主性が重んじられていて、学校行事の企画・運営は生徒一人ひとりが一から考え、話し合い、実行していきます。先生も必要な時にはもちろん助けてくれますが、基本的には生徒たちの判断で物事が決まっていくので、自分で考えることを求められる高校生活でした。

そして大学3年生で米・オレゴン州立大へ留学。海外の学生たちと生活し、違う価値観に触れたことで、自分の当たり前が、他の人にとっては必ずしも当たり前でないと思い知らされたんです。また、「できないと決めつけず、やりたいのならなぜ挑戦しないの?」と、自分で決め付けていた自身の限界を取り払う勇気もくれました。意見を主張して、活発な議論を行う現地の学生たちを見て、はじめは圧倒されましたが、埋もれないために「私も声をあげなきゃ」と刺激を受けましたね。いろいろな人と世界に触れた高校の3年間と留学の1年は、“自分の関心の幅を広げてくれた”という重要な意味を持っていると思います。

――6歳からモデルとして活動を開始し、その後は役者を目指したものの、オーディションには通らない日々が続いたと聞きました。転機はあったのですか。

ホラン: やはりアメリカ留学ですね。そもそも演技を勉強するために留学したのですが、演技以外にも演出や大道具、照明など様々な授業を受講して、多角的に演劇を学びました。視野が広がったことで、役者以外にも興味を持つようになったんです。

ただ、すぐにお仕事がいただけるようになったわけではありません。留学から帰ってきてからは、就活にも挑戦しました。しかし民放キー局のアナウンサー試験と、留学を経て興味を持った制作の採用試験は全敗。でもこの結果は「芸能界で頑張れ」ということだと前向きに捉えられましたね。留学を通じて様々な境遇の人と意見を交わすことで、「話す」ことの魅力にも気づきました。

だから、お芝居だけでなく、可能性を広げるためにタレントやキャスターのオーディションにもチャレンジ。するとだんだんとお仕事をいただけるようになったんですよ。お芝居という形でなくても、「何かを伝える仕事」であったら、やりがいを感じられるのではないか――。その予感が少しずつ確信に変わっていきました。お芝居でなければ夢を叶えられないと思っていた自分が変わるきっかけになったのは、間違いなく留学だったと思います。

全文はソース元で
9/11(土) 15:10

ホラン千秋、キー局アナや制作は全敗。それでも「前向きに捉えられた」理由
写真:岡田晃奈
https://news.yahoo.co.jp/articles/f8c94edc71c233f5766c31b71cb9a44bd1499648

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Source: 芸能トピ++

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