制作費は安上がりなのに視聴率トップ 永野芽郁「ハコヅメ」がウケている理由 すでに「シーズン2」決定?

1: なまえないよぉ~ 2021/09/05(日) 09:44:34.19 _USER9
 すでに日本テレビは、「シーズン2」を決定しているのではないか。「ハコヅメ~たたかう!交番女子~」(水曜午後10時)は、主演の永野芽郁が新型コロナウイルスに感染して2週休止(特別編)という“想定外”はあったが、再開後もコア層(13~49歳)の視聴率トップと好調。動画配信サービスのランキングも上位だ。

「TOKYO MER」稲森いずみの“棒読み”が気になる…視聴率は飽きさせない工夫でV字回復

「世の中が重苦しいので、いまはシリアスなドラマをリアルにやったら絶対だめですね。その点、ハコヅメは楽しい。コメディーだけど、ウソの世界じゃないというのがいいんです。ああ、自分もあんなふうに仕事や人間関係を軽やかにやれたらいいのになあと、気分が明るくなるんですね」(放送作家)

 ドラマは、埼玉県警のある交番(ハコ)勤務の元エース刑事・藤聖子(戸田恵梨香)と駆け出しの川合麻依(永野)の2人の女性警察官を主人公に、悪戦苦闘の日々、男社会のパワハラ・セクハラ、身勝手な地域住民、言いたい放題の警官女子会、許しがたい犯罪者たちが、「ああ、ありそうだな」というエピソードで描かれる。ドタバタなのに本当っぽいというのは、原作漫画の作者・泰三子に警察勤務10年という経験があるからだ。

「ストーリーは、藤が刑事を捨てて交番勤務を希望するきっかけとなった過去の事件を解決するところで今シーズンは終わるようですが、原作漫画のまだ消化していない事件や警察の内部秘話は山ほどあります。『モーニング』で連載も続いていますしね。シーズン2の素材には困りません」(放送ジャーナリスト)

 原作では、生活安全課の「くノ一」と呼ばれる変装・変身名人の黒田カナ巡査長、新署長の猿渡、知能犯係のイケメン如月昌也らもいて、シーズン2で絡ませれば新展開となるはずだ。

■女性警察官の志願者が増えそう

 日テレが続編に積極的なのは、制作費が安いというのも大きい。

 同じく夏クールの「TOKYO MER~走る緊急救命室~」(TBS系)などは、8トントラックを6カ月かけて救命救急車両に改造し、さらに事故や災害現場のセットを毎回つくって、炎上させたり崩落させたりしなければならない。まあ、制作費はいくらあっても足りないだろう。

「その点、ハコヅメは、ドラマの舞台となる町山交番は日テレの生田スタジオの駐車場につくったプレハブ、町山署は武蔵村山市役所、藤や川合の職員宿舎は八王子市片倉のアパートで外観を撮り、あとはスタジオセットと街中の商店街や住宅地、公園、学校などをそのまんま使ってロケするわけですから、まあ、はっきりいって安くつくれます。出演者も高額ギャラの俳優・タレントはいません。日テレとしてはぜひ続編をやりたいでしょう」(前出の放送ジャーナリスト)

 エンドロールには出てこないが、埼玉県警が全面協力しているのだろう。パトカーや白バイの「埼玉県警察」の表記がやたら強調され、町山交番の掲示板には埼玉県警の採用ポスターも張ってある。まあ、ドラマを見て、「私もおまわりさんになろうかな」という女子が増えるかもしれないものね。

制作費は安上がりなのに視聴率トップ 永野芽郁「ハコヅメ」がウケている理由
9/5(日) 9:06配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/2355a757195026c13491de0468e3eafd53e0d1af

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Source: 芸能トピ++

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