出川哲朗、山之内すずのコメント力に驚き「作家さんついてる!?」

驚く

モデルタレントの山之内すずが12日、NHKの「SDGsかるた」ワークショップイベントオンライン取材会に出川哲朗とともに出席。専門家さながらのトークを展開して出川を驚かせた。

NHKSDGs(持続可能な開発目標)キャンペーン「未来へ17アクション」の一環として、次世代を担う幼児や青少年に向けてEテレで展開中のSDGs番組シリーズ『ひろがれ! いろとりどり』(毎週月曜19:25~19:55)。学校でも家庭でも楽しめる3つのエンタメ番組を週替わりで放送している。

同番組シリーズにおいて、出川はクイズバラエティ出川哲朗クイズほぉ~スクール』に、山之内は社会科見学バラエティ『ぼくドコ』に出演。2人は、全国のこども記者たちによる「SDGsかるた」ワークショップに「NHK for School」アンバサダー(2人は今春より就任)として参加した。

芸能以外に、福祉の仕事も考えていたという山之内はSDGsに興味津々。「使い捨てをするのが当たり前の時代になってしまっている。それがどれだけ危険なのか。ちゃんとゴミとして出してもマイクロチップになって海に流れてしまうと聞いた。小さいところから意識していくのが大切。私は炭酸水を飲むんですけど、ペットボトルで買うんじゃなくて、炭酸水を作る機械を買うだとか……」などと、長文の意見を、専門家のごとくしっかりスラスラ主張。その度に出川は「あなたのコメントすごいね! 大卒?」「作家さんついてる!? 誰か事務所にいるでしょ!」とビックリ。山之内は「めっちゃ高卒です。19です」とほほ笑んだ。

SDGsで意識していることを問われた出川は、レギュラー出演する日本テレビ系列の冒険バラエティ世界の果てまでイッテQ!』(毎週日曜19:58~20:54)での経験を踏まえて「ロケで海外によく行く。正直、国によって海の綺麗さはぜんぜん違う。たぶん国で『(プラスチックゴミの投棄など)そういうのやめよう』と言っている国は素晴らしく綺麗。行く国によって価値観が違う」とコメント。続けて漁業におけるSDGsの取り組みに触れて「ロケでたまにサメと戦うことがある。そういうときも敬意を持って戦いたい」と述べた。

出川はまた、小学生記者から過去のヤバい体験を尋ねられて「怖かったのは、カナダの熊と戦ったとき。本当に怖かった。熊とチューしなければならなかったけど、なかなか近寄ってくれなくて、最終的に体にハチミツを塗って、お腹からペロペロペロペロ舐めてもらって最終的に口と口でチューするというネタだった。それは怖いよ~」と述懐。「ヤバい仕事が多い」と漏らした。

SDGsの目標の一つである「人や国の不平等をなくすこと」にも関心を示して「和田アキ子デヴィ夫人に不平等をなくしてもらいたい。同じ人間なんだということを、人間に上とか下とかないことを子供たちにも分かってほしい」と訴えていた。

(C)NHK

画像提供:マイナビニュース

(出典 news.nicovideo.jp)

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Source: 芸能野次馬ヤロウ

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