【芸能】山下智久「完全復帰」秒読みか 現場は “声以上出演” ウエルカム態勢

7/13(火) 5:15
東スポWeb

山下智久「完全復帰」秒読みか 現場は “声以上出演” ウエルカム態勢
礼儀正しさで評判上々の山下智久
〝山Ｐ〟こと元ジャニーズ事務所の俳優・山下智久（３６）は日本のドラマに戻って来られるのか。

　６月２７日に最終回を迎えた阿部寛主演ドラマ「ドラゴン桜２」（ＴＳＢ系）。それまで世帯平均視聴率１４％台だったが、前作に出演した新垣結衣らが登場し、最終回は２０％超えを達成。瞬間最高視聴率は、山下が〝声のみ出演〟したタイミングで、なんと２２・７％を叩き出した。

　ネット上で「なぜ声だけ？」と残念がる声も出たのは記憶に新しい。

「山下は女性問題で謹慎中にジャニーズを電撃退所し、世話になった事務所に泥を塗った形で出ていった。ドラマには、Ｋｉｎｇ＆Ｐｒｉｎｃｅの髙橋海人が出演。ジャニーズももろ手を挙げてＯＫを出しづらく、山下も辞め方に罪悪感を持っている手前、ＴＢＳとの話し合いの中で、お互いの妥協点が〝声出演〟だった」（テレビ局関係者）

　２０１４年に退所した赤西仁、同じく２０１９年の錦戸亮、昨年の手越祐也はいずれも地上波ドラマや歌番組に出演していない。山下は〝声だけ〟でも歴史を動かしたとも言える。

　そんな山下の起用に及び腰の局上層部とは対照的に、現場スタッフのトップや出演者たちは〝山下ウエルカム〟だとか。

「退所した際、和田アキ子や宮根誠司ら大物タレントたちが『本当に礼儀正しい』と言ってましたが、スタッフにも同じで好かれている。だからこそ、ドラゴン桜の制作陣も山下をなんとか出演させようと動いた。そして、山下は出演後のお礼も欠かさなかったと言います」（ドラマ関係者）

　もっとも礼儀正しさは、飲み屋でも発揮されているというから驚きだ。

「高級ラウンジで、別の席にたまたま人気野球選手Ａがいたのですが、山下は良きタイミングを見計らって、初対面にもかかわらず席まで行き『山下智久と申します』と深々とあいさつしていた。Ａは恐縮しつつ驚いていた」（前同）

　山下を慕うドラマスタッフが声以上の出演に動き出す日も近そうだ。（ビデオリサーチ調べ、関東地区）

（出典 amd-pctr.c.yimg.jp）

https://news.yahoo.co.jp/articles/23d437d4529c4831d073f067d894695344f337ea