日本のガールズバンドについて「日本ではなかなか認知されていないですけど、世界では注目されている」という寺田。その代表として、BABYMETALの名前を挙げた。彼女たちはバンドではないとしつつも「見た目がすごく可愛い。幼い。でもサウンドがすごくヘビー」とコメント。BABYMETALをきっかけに、海外のメディアが、日本のガールズバンドに注目するようになったと述べた。
なぜ、粒揃いの同業界が盛り上がらないのか。SAKI曰く、ガールズバンドは、男性バンドとアイドルの狭間でもがく存在だという。本意じゃない見方をされると言うと「難しいよね……」とマツコ。続けて「女性が宝塚を応援したり、今のアイドルも女の子のファンがいたりする。きっかけさえあれば、ハマる層が絶対数いると思う」と語った。
1980年代の「SHOW-YA」と「プリンセスプリンセス」の両巨頭が揃った時代、2000年代にはアイドル性を取り入れた「ZONE」や「Whiteberry」の登場など、ガールズバンドの歴史を振り返る中、2010年代については、日本レコード大賞を受賞した「SCANDAL」のほか、「チャットモンチー」をピックアップ。
チャットモンチーの楽曲「シャングリラ」についてSAKIは「こんなにかわいいのに、変拍子とかサラッと難しいことを入れてくる。バンドとしてのレベルが上がった年代」だとした。また、同バンドのほかアニメ『けいおん!』などの影響も大きく、女性バンド人口が増えたという。マツコは「“できそうだな”って思わせるのも大事だよね」と感想を述べていた。
BABYMETAL、チャットモンチー…マツコ、ガールズバンドの歴史を学ぶ
https://dogatch.jp/news/tbs/99747/detail/
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Source: 芸能トピ++