【芸能】光浦靖子と大久保佳代子に共通する“寄り道人生” 高学歴をことさら強調しない賢さ


(出典 encount.press)
コントはしないのかな?

1 muffin ★ :2021/06/30(水) 01:29:07.21

https://news.yahoo.co.jp/articles/b066e552a9c14119fee20ee9e07464c5c4ff4c95

50歳で自分探しの旅へ――。7月からカナダ・バンクーバーに1年間留学するタレントの光浦靖子(50)。昨年4月に留学する予定だったが、新型コロナの影響で延期。光浦は人生の節目の年で留学を決断した理由を、自らレギュラー出演(木曜)しているラジオ番組『大竹まこと ゴールデンラジオ!』(文化放送)でこう話している。

『めちゃイケ』終わって自分の都合で休みが取れるようになった。子どもいないし、親も元気。自由になれるのはいましかない。仕事もがんばったし、このまましがみつくより、『たられば』を1個ずつつぶしていくのもいいかなと思った。健康だったということも奇跡。知らないことを知れたら楽しい。へこたれたら戻ってくればいいし

最近では趣味の手芸でも「ブッス!手芸部」を立ち上げ、プロ並みの腕前を披露。「私が作って私がときめく自家発電ブローチ」(文藝春秋)を出版するなど、新たな才能を発揮している。さらに、同時発売のエッセイ「50歳になりまして」(同)では、アラフィフ、独身の光浦の現在の心境や身近なエピソードがつづられ、同年代の女性からの共感を得ているという。

小学校からの付き合いである同い年の大久保佳代子(50)と、1992年にお笑いコンビ「オアシズ」を結成。光浦が「とぶくすり」「めちゃ×2イケてるッ!」(フジテレビ系)といったお笑い番組に出演する一方で、大久保はOLとしても勤務(99年に「めちゃイケ」に出演)。90年代、他の芸人からの“*いじり”で存在感を示し、女芸人のモデルケースの1つとして、森三中などの後輩芸人が続いた。昨今は*を武器に笑いが取りづらくなっているが、光浦自身も当時のことを男性社会だからこそできたことと振り返っている。

来年で30周年を迎える2人だが、大久保はバラエティー番組だけでなく、ドラマや映画、舞台で女優としても活躍の幅を広げるなど、お互いがそれぞれの持ち味を生かして活躍を続けている。

そして、光浦が東京外国語大学外国語学部インドネシア語学科卒業。大久保が千葉大学文学部文学科卒業と、ともに国立大学出身の高学歴女芸人としても知られている。ズケズケ本音で切り込む肉食キャラの大久保は、幼少期に書道やそろばんに打ち込み、ハードな受験勉強をこなすなど、実は、コツコツまじめに取り組むタイプだという。

昨今、クイズ番組「東大王」(TBS系)だったり、”お笑い芸人なのに高学歴”といった触れ込みで高学歴をもてはやす傾向があるなか、2人はデビュー当時から高学歴に寄りかからず、自然体の持ち味を生かしてきた。主役タイプではないものの、途中寄り道をしながらも息長く存在感を示してきた稀有なコンビといえるだろう。同世代から共感されるのもうなずける。

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Source: 芸能野次馬ヤロウ

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