ねとらぼ調査隊では、6月6日から6月19日まで「好きな『90年代の大河ドラマ』はどれ?」というテーマでアンケートを実施しました。対象となった全11作のなかで、上位にランクインしたのはどの作品だったのでしょうか。さっそく結果を見ていきましょう。
(調査期間、2021年6月6日 ~ 6月19日、有効回答数:1958票)
●第2位:秀吉
第2位は、「秀吉」。得票数は314票でした。
堺屋太一さんの小説作品3作を基に、竹山洋さんがアレンジを加えて脚本を書き下ろした「秀吉」は、35作目の大河ドラマ。竹中直人さん演じる豊臣秀吉のパワフルなキャラクターは見ていて楽しく、村上弘明さん演じる明智光秀とのライバル関係も描かれます。秀吉の決め台詞「心配ご無用!」などは一世を風靡し、多くの視聴者から人気を博した作品となりました。
また、ねとらぼ調査隊で行った「大河ドラマの豊臣秀吉役人気ランキング」でも竹中さんは1位を獲得しており、いまなお多くの人の印象に残っていることがうかがえます。
●第1位:太平記
第1位は、「太平記」。得票数は502票でした。
1991年に放送された「太平記」は、吉川英治さんの小説作品「私本太平記」を原作としたドラマです。鎌倉幕府の滅亡後、室町幕府を開いた人物である足利尊氏を、真田広之さんが繊細な演技で表現し、高評価を受けました。
コメントでは「この時代は名作ぞろいですが、太平記ですね。吉川英治の最高傑作を多彩な役者さんが好演しています。鎌倉幕府と後醍醐天皇の清濁がひっくり返る幕府滅亡は神回」「天皇家が2分し、戦国時代をはるかに凌駕する大戦乱期。また、個性の強い登場人物を皆さん見事に演じていました」「真田広之さんがかっこいい。時代の流れが良くわかりました」など、その魅力を振り返る声が多く寄せられました。
https://news.yahoo.co.jp/articles/39469038751d7b72c6a8346704a3b5b42e256ad5
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Source: 芸能トピ++