週刊新潮によると、A氏が熊田の手帳を見たところ、テレビ番組の名前にハートマークがついており、そこに具体的なスタッフの名前も書かれていたため、不倫を疑ったA氏が熊田を追及。熊田が否定したので、A氏が自分が不在時の自宅の様子を録音すると、熊田が知人と話す様子が記録されており、〈手帳をめくる手が震えてるもん。ヤッバと思って!〉〈絶対にツーショットは撮られていないって。全部、(ホテルに)別で入っとるけ、大丈夫みたいな〉などと“グレー”な発言があったという。
さらに文春によると、熊田が外に持ち歩いているバッグに、自分が知らない“大人のおもちゃ”が入っているのをA氏が発見。熊田は「一人で使うため」と説明したそうだが、夫が知り合いの医療関係者にその道具の一部をDNA鑑定してもらったところ、別の男性の体液が検出されたという。
ところが、熊田側に立つ女性セブンは、熊田がA氏から「おまえ、ぶっ殺すぞマジで!」などと言われたことを掲載。
さらに、9日付の「NEWSポストセブン」では熊田が「痛い、痛い」と言って、バチーンと叩かれるDV疑惑の音声データをネットに公開した。
「熊田もA氏の言い分もある程度はどちらも正しいのではないでしょうか。A氏は熊田の確固たる浮気の証拠をつかみ、激高してDVをしてしまった。今後、慰謝料や親権を争う離婚協議や裁判になっていくはずなので、それぞれ証拠を提出することになるでしょう」(芸能リポーター)
■事務所に従ったワイドショー
不思議なのは、いつもならタレントやスポーツ選手の不倫疑惑が浮上すると目の色を変えてあれこれ書き立てるスポーツ紙やワイドショーが、今回はダンマリを決め込んでいることだ。熊田がDVを受けたことや、離婚を決意したことは報じても、不倫疑惑には一切触れていない。
「熊田さんの所属事務所はマスコミに一定の影響力を持っています。文春と新潮が発売された10日はスポーツ紙もワイドショーも今回の騒動をすべてスルーしました。これは、事務所が“不倫報道は事実無根”“熊田はDV被害者”と各社に通達し、マスコミが忖度を働かせて意向に従ったためです。事務所としては今後、熊田さんがシングルマザーのタレントとして活動していくために不倫のイメージだけは絶対につけたくないのでしょう」(ワイドショー芸能デスク)
その後、熊田は何事もなかったかのようにユーチューブやインスタグラムを更新し、8日にはキャンディーカフェに行ってはしゃぐ様子を投稿した。夫のDVに対する心配や熊田を応援するファンの声も多いが、中には〈不倫報道は本当ですか?〉〈不倫女!〉などという厳しいコメントも書き込まれている。
果たして熊田は“DV被害者”として最後まで押し切ることができるのだろうか。
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Source: 芸能トピ++