鷲見の業界内での共通認識は「頭脳明晰で仕事ができる女性」というもの。さらに、番組演出上のNGがなく、タレントとして固定ファンを持ち、アドリブも利く。テレビ局スタッフからのウケが抜群に良かったのは言うまでもない。
今年1月期に放送された連続ドラマ「アプリで恋する20の条件」(日本テレビ系)では本人の念願だった女優デビューも果たし、劇中で見せた野村周平(27)とのキスシーンは、「醸し出す空気感が尋常ではない」とドラマや映画関係者から絶賛された。そして、日本テレビは密かにビッグプロジェクトに鷲見を絡める方向で検討を進めていた。
「夏目三久が今年9月いっぱいでMCを降板する『真相報道バンキシャ!』での起用です。日テレは夏目の結婚発表前後から後任の人選に頭を悩ませていました。というのも、同番組のMCにはニュースをしっかり伝えられる技術のほかに、品位が求められます。確かに鷲見の原稿を読む力やアドリブ対応の高さにはほとんど欠点は見られません。問題なのは、この時間帯の視聴者の、彼女に対する“人物評価”なんです。キャスティングする上で鷲見がファミリー層にどのような印象を持たれているのかが最大の焦点となっていたわけです」(テレビ局関係者)
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日刊ゲンダイ 公開:21/06/06 06:00
更新:21/06/06 09:00
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/geino/290146/2
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Source: 芸能トピ++