佐藤健、武井咲の有村架純への質問に驚き「1番聞きづらいこと」

驚き

俳優の佐藤健が4日、都内で行われた映画『るろうに剣心 最終章 The Final』の大ヒット舞台あいさつ武井咲青木崇高土屋太鳳江口洋介メガホンをとった大友啓史監督とともに出席した。

【画像】手を振る佐藤健(全25枚)

和月伸宏氏による人気マンガを原作とした実写映画シリーズ。これまで『るろうに剣心』(2012年)、『るろうに剣心 京都大火編』『るろうに剣心 伝説の最期編』(2014年)の3作が公開され、大ヒットを記録。今年公開された「The Final」「The Beginning」で10年続いた実写シリーズに終止符が打たれた。

「The Final」は4月23日に公開されており、今日は『るろうに剣心 最終章 The Beginning』の初日だが、佐藤は「Finalの初日のつもりでここに立っています。(新田)真剣佑はアメリカで頑張っていますけど、こんなに豪華な仲間と監督とここに立てて幸せ」としみじみ。「FinalBeginningは2つで1つの作品。両方見てほしい。2つの作品を堪能していただければ幸い。FinalをみるとBeginningがより面白く感じるし、その逆もしかり。ぜひそういった楽しみ方をしてほしい」と呼びかけた。

この日の天候は雨。実は「京都大火編」のレッドカーペットも大雨だった。司会者から「佐藤さんのせい?」と聞かれると、「なんで?雨男は監督じゃない?」とじと目。しかし監督は「僕は晴れ男」といい、青木も江口も雨男を全力で否定した。すると佐藤は「自分の主演作の完成披露とか、ほぼほぼ雨なんです」と観念し、「今日もその思いが天に伝わったのかな」と薄く笑った。

「The Final」の舞台あいさつの後、「一部キャストを入れ替えてのThe Beginning」の舞台あいさつが行われる。そこでステージを一緒にしない役者へ質問を投げかけるコーナーが設けられ、武井は、雪代巴を演じた有村架純へ質問した。

武井は「(自身が演じた)薫とって、巴は特別な思いがある。The Finalの撮影中、薫は巴さん寄りの髪型になっていましたよね。監督もそう指示を出しているのを聞いてしまって。有村さんには、巴に寄せた薫はどうだったのかを聞きたい」とした。すると佐藤が「それ、本人によく聞けんな。メンタルすごい!1番聞きづらいこと」と驚き。武井は「合格かどうか聞きたいだけなの!」と必死に弁明していた。

一連のやり取りを聞いていた大友監督は「剣心にとって2人は過去の人と今の人ですから。そこは女優同士でバチバチやってくださいよ」とにやり。武井は再び「有村さんこの場にいないんだから止めて!」と慌てていた。

土屋は「The Finalの初号のとき、巴さんのエピソードに号泣しすぎて、架純ちゃんに心配をかけてしまったので、あえて(The Beginningを)見ていないんです」と告白。大友監督に向けて「The Beginningと撮影していて、カットかけたくないと思った瞬間を教えて」と質問し、大友監督は「次の舞台あいさつで答える」とした。

最後にマイクを握った佐藤は「このメンバーで何かするのは今日で最後ですよね。最後です!寂しいです」と感慨深げ。「作品はみなさんの手に届いたときから自分たちの物ではなくなる。そこで完成する。我々にとって意味のある、愛着のある作品なので、できたら末永く愛してほしい。映画館で上映されている時期、僕にとっても大切な時期で幸せな時期。噛み締めながら生きたいし、その気持をできるならみなさんと共有したい」とかける想いを打ち明けた。

ドワンゴジェイピーnews

(出典 news.nicovideo.jp)

続きを読む

Source: 芸能野次馬ヤロウ

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク