<しくじり先生>ABEMAオリジナル企画「お笑い研究部」最新作“アルコ&ピース酒井を考える”アルピー酒井健太の実力を検証

オリジナル企画

レギュラー番組「しくじり先生 俺みたいになるな!!」(毎週月曜深夜0:15-0:45、テレビ朝日系)と完全連動したオリジナル番組企画、“授業完全版”と「お笑い研究部」が、5月31日地上波放送直後よりABEMAビデオにて配信されている。

【写真を見る】相方ついて、アルコ&ピースの平子は「能力があるのにもったいない」

5月31日地上波の放送では、ABEMAオリジナル企画「お笑い研究部」最新作「アルコ&ピース酒井を考える」を放送した。

ラジオ番組では、回し(進行)もツッコミも超一流と評価のあるアルコ&ピースの酒井健太が、テレビでもその実力を発揮するにはどうすればいいのかを、研究部メンバーが考えていった。

お笑い研究部」の顧問でもある酒井は、ラジオではおもしろさをいかんなく発揮し、“令和のラジオスター”と呼ばれている一方、SNSでは「酒井はテレビで無力化する」などの書き込みがあり、ラジオリスナーからは、酒井が“テレビで思う存分やらないこと”に疑問の声があがっている。

そこで今回、酒井がテレビでさらに活躍できるかを考える企画を、オードリー若林正恭から番組冒頭に告げられ、そのサプライズ発表に、酒井は「えー!?」と困惑の表情を浮かべた。

そんな相方について、平子祐希は、「能力があるのにもったいない。(テレビだと)ツッコまないのは、歯がゆい」との見解を示し、ほかのメンバーがこぞってツッコミを入れる場面でも、なぜかひとり笑みを浮かべるだけの酒井に、「“誰かがやってくれるだろう”というゆだね感がある」との指摘が入った。これに対して酒井は、「それはあります」とうなずき、「(このスタジオには)最強のメンバーがいるじゃないですか!“俺、要らないな”って思うんです」と、周囲にまかせがちな面があると打ち明けた。

しかし、その後、酒井がピンで出演するレギュラー番組「OH!DA PUMP!!」(dTVチャンネル)では、“MCカイザー”と呼ばれ、“回しに回しまくっている”という衝撃の事実が判明すると、それを知った平成ノブシコブシの吉村崇が、「(酒井は)そもそも、回しをやりたくない人だと思っていたんです。がっつり出さないよ、っていうスタンスの人だと思っていた」と驚くと、酒井は「やりたいはやりたいですよ、めちゃくちゃ。なんなら、この世界、大回しするために入ってますから!」と本音を吐いた。

そこで研究部では、酒井の実力をテレビでも生かす方法を探るべく、ふたつの検証企画を行った。

まずは、酒井の“MC能力”を検証するため、疑似トーク番組「踊る!酒井御殿!!」に挑戦し、酒井が回し役となり、いざ擬似番組がスタートするが、のっけから“カンペを見すぎる”“フリが雑”“同じ言葉を返すだけ”など、グダグダな展開になった。あまりにツッコまない酒井を見かねて、若林がツッコミを入れると、「オレが目立つ企画だから!」と怒る一方、平子のボケには“ビビッて、ツッコまない”という状況も発生し、およそ30分にわたっての収録も、あまりうまく回すことができず、教室は“カオス状態”となった。

続いて、酒井のいちばんの魅力は、豊富なボキャブラリーを生かした“たとえツッコミ”であるとのラジオリスナーからの指摘を受け、若林、吉村、平子、ハライチの澤部佑ら芸人4人がくり出すモノボケに対し、酒井が“たとえツッコミを炸裂させることができるのか”を検証する企画「ツッコめ!酒井 モノボケ大喜利」にも挑戦した。

最初こそ、不発気味な酒井だったが、次々とくり出される芸人たちのモノボケにツッコミを入れていくうちに、エンジンがかかってきて、最後は「食物連鎖の頂点!」「サバンナの演奏会!」など、キレのあるたとえツッコミを連発し、研究部メンバーからは「出た!」と喜びの声が上がっていた。

そして、地上波本編の未公開シーンを詰め込んだ「アルコ&ピース酒井を考える」“ディレクターカット版”の第1弾が、ABEMAビデオで配信されており、酒井がレギュラー番組で呼ばれている“異名”や、酒井をよく知る後輩芸人からのタレコミ情報など、爆笑シーンが盛りだくさんの内容となっている。

「アルコ&ピース酒井を考える」を放送した「しくじり先生 俺みたいになるな!!」/(C)AbemaTV,Inc.

(出典 news.nicovideo.jp)

続きを読む

Source: 芸能野次馬ヤロウ

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク