あるコンサルティング会社が行った調査によれば、東大卒の生涯年収はおよそ約4億6000万円とのこと。
これは一般的な大卒の生涯年収である約3億円、または高卒の生涯年収である約2億5000万円という額と比べると、その異常さがよくわかるのではないでしょうか。
大学卒業後の勤続年数を40年間としても、生涯年収が4億6000万円もあると、平均して毎年、年収1000万円以上もらえることになります(もちろん若いうちはここまでもらえないでしょうが)。
年収1000万円を「金持ち」というかどうかは人によりますが、少なくとも「貧困」ではないはずです。
もちろん東大を出ていたとしても貧乏な暮らしをしている人もいるでしょうが、東大卒の人の多くは暮らしに困らない程度の収入があると考えられます。
要するに貧乏人だとしても東大に進学すれば貧乏から抜け出すことができる確率が高くなるのです。
貧困も金持ちも「遺伝」するという現実
これは東大から発信されたメッセージでもあります。2020年の東大入試では「教育を通して社会階層の再生産がおこなわれてきた」というテーマの文章が出題されました。
わかりやすくいうと、「貧乏人の子供は貧乏に、金持ちの子供は金持ちに育つという構図がずっと続いている」ということ。貧困や金持ちは「遺伝」するのです。
僕自身も貧乏な家庭で育ったのでよくわかるのですが、一度貧困に陥ってしまうと、多少金銭が入った程度では解消されません。
貧乏でも東大に行きやすくなっている時代
以前でしたら良質な教育を受けるためには高額な授業料を払って塾に通う以外の方法ほとんどありませんでした。
しかし、今の時代なら無料、もしくは低額で質の高い授業が受けられるサービスがたくさん存在しています。
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https://news.yahoo.co.jp/articles/6e2e62d077222181e6069c6bd926749b95bdf18e?page=1
引用元https://swallow.5ch.net/test/read.cgi/livejupiter/1621470742/ :
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Source: 芸能人ニュース速報