17日放送の『ヒルナンデス!』(日本テレビ系)に、ユーチューバー芸人のフワちゃんが出演。最近、ジェネレーションギャップを感じた出来事を明かし、多くの視聴者から「懐かしい」といった声が溢れた。
■久しぶりの「赤外線通信」
番組では、40代以上の世代なら知っていることを、20代前半の100人にアンケートし、その結果をもとにクイズが出題された。
同局の滝菜月アナウンサーから、「ジェネレーションギャップって感じることありますか?」と聞かれたフワちゃんは、「ジェネレーションギャップ? あるよ! クリス松村と最近写真撮ったらさ、『あんたそれ、赤外線通信で送ってちょうだい』って言ってた」と明かし、懐かしい言葉にスタジオの共演者たちからも「あ~!」といった声が。
フワちゃんは「なんでAirDrop(エアドロップ)じゃないの?」とこぼしていた。
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■視聴者も「懐かしい…」
いわゆる「ガラケー」時代には多くのユーザーが活用していたサービスで、現在でも一部のAndroidスマートフォンなどで使用することのできる、赤外線通信。
このエピソードには視聴者からも「赤外線通信あったねー!」「めちゃくちゃ懐かしい」「赤外線通信便利だった」といった声が相次いだ。
つい最近まで日常的に使っていたものが、「懐かしさを感じるもの」となっていたことに、感慨深いものを感じた人は少なくなかったよう。
■20代の1割しか知らない「ブッチホン」
同日の放送では、「AIBO」「エリマキトカゲ」「ブッチホン」の中で、20代前半で知っている人が最も少ないものは何だと思うかクイズが出題されたが、出演者全員が「ブッチホン」と答え、見事正解。
「ブッチホン」とは、当時内閣総理大臣を務めていた小渕恵三氏が、秘書などを通さず自ら著名人などに電話をかけていたことを指した流行語。
同系『ズームイン・朝!』の生放送中に、小渕氏から番組に直接電話がかかってきた際の貴重映像も公開され、フワちゃんも「知らなかった…」とつぶやいていた。
■約7割「あっという間に年を取った」
世代によって「懐かしい」「知らなかった…」と視聴者からの反応も様々だった同日の放送。ちなみに、しらべぇ編集部が全国の10代~60代の男女1,653名を対象に実施した意識調査でも、全体で69.8%もの人が「あっという間に年を取ったと感じている」と答えている。
いま我々が日常的に使っている物やサービス、トレンドも、いつの日か「懐かしい」「知らない」と言われるときが来るのだろうか…。
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Source: 芸能野次馬ヤロウ