おぎやはぎ・小木博明が、12日放送の『バイキングMORE』(フジテレビ系)に出演。ツイッターについて持論を展開し、視聴者から賛否の声があがった。
■現在の感染状況を「さざ波」
この日の番組では、内閣官房参与の高橋洋一氏が9日、自身のツイッターで、各国の新規感染者数のグラフを引用しつつ、「日本はこの程度の『さざ波』。これで五輪中止とかいうと笑笑」と投稿したことについて特集。
感染者数を「さざ波」とつづったことや、締めに「笑笑」という表現をしたことに対し、「不謹慎」「人命軽視」といった批判の声がネット上で相次ぎ、炎上した。
関連記事:武井壮、飲食店応援10万円企画への批判に反論 小木は「男気がある」と絶賛
■ツイッターは「バカ発見機」
今回の炎上の原因がツイッターでの投稿だったことに、小木は「ツイッターってやっぱ難しいんですよね、短い文章で言いたいことを表現しないといけないから」としつつ、「ツイッターはバカ発見機って言われてるくらいだからね」「ツイート見ればバカだなってわかっちゃう」と持論を展開。
さらに、「僕はツイッターは手出せないですよ、怖くて。バカがバレちゃうから」と漏らすと、番組MC・坂上忍が「え、小木くんそれが理由でツイッターやってないの?」と衝撃を受けていた。
■小木の持論に賛否の声
小木は、高橋氏について「あの立場の人が絶対にやっちゃいけないこと。そこに気が付かないような人は、絶対にSNSとかってやっちゃいけないんですよ」と声を大にして訴えていた。
今回の放送を受けてツイッター上では、「ツイッターがバカ発見機ってネーミングセンスがいいな」「正直納得。ツイート見ればわかる」といった共感の声や、「小木さん言い過ぎでしょ」「バカにされてる気がする」など、否定的な声が寄せられている。
■ネットで炎上した経験がある?
多くの厳しい意見が寄せられた高橋氏のツイッター投稿。ちなみに、しらべぇ編集部が全国10〜60代の男女2,168名に調査したところ、全体の9.7%が「ネットで炎上した経験がある」と回答している。
今回の炎上を受けて高橋氏は11日、自身のYouTubeチャンネルを更新。発言の真意について「非常に感染者が少ない状態で、日本が中止といったら『なんて非合理的な決定をしたんだろうね』と世界から笑われる。そういう意味の『笑笑』です。非常識なことをやっているつもりはない」と説明した。
・合わせて読みたい→アンジャ児嶋、新幹線の中でエゴサーチをしたら… 投稿されていた内容に恐怖
【調査概要】 方法:インターネットリサーチ「Qzoo」 調査期間:2020年7月3日~2020年7月7日
対象:全国10代~60代の男女2,168名(有効回答数)

続きを読む
Source: 芸能野次馬ヤロウ