グラビアアイドル 西原愛夏「本格的な映画出演は初めて」体当たり演技に注目

映画に出演

観る者の予想を根底から覆す、エンターテイメントサスペンスアクションが誕生した。極道・黒崎家当主の暗殺をめぐって露わになる、最悪な家族の最狂の愛。キレのいいアクションと謎が謎を呼ぶサスペンス、予測不能なストーリーと鮮やかな“どんでん返し”に、一瞬たりとも目が離せない。

主役の灰原龍を演じるのは、本作で監督・脚本・プロデュース・主演と4役に挑戦した宏洋。黒崎家の長女・一葉役に、現役歯科衛生士でグラビアアイドルとして活躍する西原愛夏。黒崎家の長男・慎司役を、「時代劇ミュージカル新撰組-狂宴哀歌-」に出演した黒条奏斗。黒崎家の次女・美鈴役を、グラビアアイドルタレントとして活躍、映画『二人エッチ~ラブ・アゲイン~』に主演した青山ひかる。また、モデルタレントとして活躍する和田奈々が警視庁組織対策課の新山刑事役、映画『難波金融伝・ミナミの帝王シリーズの浪花ゆうじがオネエ言葉を使う黒崎家の番頭・陰山修役、登録者数が630万人を超えるFischer’sのメンバーシルクロードの実兄で“兄クロード”として有名な絹張慶が白川組幹部・慶次役で出演。そして黒崎家の宿敵、白川家当主・白川光流役に、「ウルトラマンメビウス」他、映画・ドラマ・舞台で活躍する仁科克基。黒崎家当主・黒崎弦信を体現するのは、「TVチャンピオン」のMCで広く知られ、映画・ドラマ・舞台で活躍する中村ゆうじ。

さらには、自身もYouTuberとして活動する宏洋の第1回監督作品に、人気YouTuberたちが集結していることが判明!ドラゴン細井、コバショーこと小林尚、メンタルドクターSidow、えらいてんちょう、升澤裕介(まっすう)、TOMOKINらがキーポイントとなるシーンに出演する他、世界22カ国の舞台・テレビスタジオに招待出演した国際的パフォーマーの謳歌が本人役で登場する。また、宏洋自らが作詞した主題歌「灰色の空」の作曲・歌唱を担当するのは、人気YouTuberのウタエル Utael。

 

6月4日(金)よりシネマハウス大塚にて公開される他、6月12日(土)より名古屋シネマスコーレ、大阪・シアターセブンにて公開されることが決定している。

この度、黒崎家の長女・一葉役の西原愛夏のオフィシャルインタビューが届いた。

―本作はご自身にとってどのような作品ですか?

それまでは演技はかじった程度というか、レッスンを何回か受けて、映画にちらっと出た位の映画経験だったので、本格的な映画出演は初めてでした。

―後継者争いをしている3兄弟の長女・一葉役を演じられましたが、極道の娘役は、一般人の役と違いましたか?

考え方も性格も一般の方とは違うと思い、想像を膨らませながらやりました。普段出さないようなドスの利いた声を出したり、ずっとイライラしているというか、ずっと気を張っている状態なので、撮影中は自分も疲れました。

ものすごい言葉遣いを使ったりするので、思い切ってやりました。

男勝りの役でしたが、難しかったですか?

私は実は兄弟も従兄弟も男しかいなくて、男の子に囲まれて育ってはいるので、小さい頃はおてんばだったらしいんです。

ただ、ドスを利かせたり、怖いオーラを出すということはしないので、その辺はかなり苦戦しました。そもそも大きい声を出さないので、声の出し方から意識をしました。

―本作はアクションも満載でしたが、アクションシーンの練習・撮影はいかがでしたか?

1ヶ月弱稽古をさせていただいたんですけれど、本当に難しかったです。刀を使って殺陣をするのって、こんなに大変なんだなと初めて知りました。

ただやるだけじゃなくて、カメラ位置を考えて、当たったように見せるというのがすごく難しかったので、今後も勉強して覚えていきたいなと思います。

―一葉は、体を求められるセクシーシーンもありましたが、芝居といえど、緊迫感があったのでしょうか?

そうですね。私自身が普段はグラビアをやることもあるんですけれど、グラビアとはまた違った緊張感がありました。

スタッフさんが一杯いる中でそのシーンをやるというのは、緊張しました。

―主演・監督の宏洋さんとご一緒していかがでしたか?

宏洋さん自身が本当に優しいですし、現場でも沢山相談に乗っていただきました。

相手役としても引っ張ってもらっていたので、宏洋さんが監督で相手役で良かったな!と思いました。

―妹・美鈴役の青山ひかるさんとの共演はいかがでしたか?

一度違う現場でお会いしたことがあって、しっかりしていて優しい方ということは知っていたんですけれど、ひかるちゃんも誰とでも明るく話してくださる方なので、緊張が和らぎました。

―弟・慎司役の黒条奏斗さんとの共演はいかがでしたか?

奏斗くんもお芝居が初めてに近いと聞いたんですが、才能があるというか、なんでこんなにできるんだろうと思った記憶があります。めちゃめちゃ上手ですし、集中してやっていて、初めての映像作品とは思えない完成度だったので、すごいなと思いました。

すごく真面目で、スタッフさんもみんな「奏斗はどこに行っても気に入られるタイプだ」と言う位、いい子というイメージでした。

―オネエ言葉を使うゴツイヤクザの番頭・修ちゃんとのやりとりも、面白かったです。

普通はすごく男っぽい方なので、浪花さんも真逆の役でした。さすが大先輩だけあって、こんな役もできるんだとびっくりしました。やりきっていらっしゃったので、引っ張ってもらいました。

本読みの時はそんなにオネエっぽくなかったんですが、ホテルで役作りをして、色々な言い方をしてみて、「これだ」となったのがオネエの設定だったらしいです。

―本作の見どころはどこですか?

かなりアクションがあるので、アクションが見所だと思うんですけれど、宏洋さん演じる灰原龍は笑いの要素もかなり多いので、私と宏洋さんの掛け合いとか、だんだん仲良くなっていく過程も見ていただけたらなと思います。

―劇中の黒崎家には「稼がざるもの、食うべからず」という家訓がありますが、西原家には家訓はありましたか?

私は歯科衛生士をやっているんですけれど、私の父が歯科医をやっているので、歯を1日に何分磨くというルールはあります。1回最低3分、1日3回で、おやつも決まった時間にしか食べちゃダメで、夜は禁止というルールはありました。

―読者の方ににメッセージをお願いします。

メリハリの効いたストーリーになっていますし、誰が見てもわかりやすいし、面白いお映画になっています。最後にまさかの展開があるので、観ていて飽きないと思います。ぜひ劇場で観ていただけたら嬉しいです。

Ⓒ2020宏洋企画室

ドワンゴジェイピーnews

(出典 news.nicovideo.jp)

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Source: 芸能野次馬ヤロウ

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