伊藤さんは20年10月28日に東京都渋谷区の道路で、Uターンした際に走ってきたバイクと衝突。その場で停車せずにいったんは現場から走り去るなどした。こうした状況について、インタビュアーから「(異変を感じたら)止まるのが普通の感覚ではないか?」との質問された伊藤さんは、「冷静になって考えると、それがベストな対応でもあったし、『何で(車を)停めなかったんだろう』って(思っている)」と回答。ただ、続けて、「自分はその時、当たってしまったものがバイクなのか、ガードレールなのか、自転車なのか、それが何か分からない状態だったんです」 とも答えた。
このため、ツイッター上には「『何かにぶつかったとは思ったけど、それがバイクなのか…ガードレールなのか…自転車なのか分からなかったので…』って、それ全部アウトなんやが?」といった声が続々と上がった。 そのほか、衝突した後に現場から走り去ったことについても、「(付近を)一周して、左折を繰り返してその場に戻ろうというのに必死だったというか…」として、すぐにUターンをするのではなく、大回りしようとしていたと釈明。
「その時の自分としては、逃げている認識はなかった」 として、翌朝に警察へ出頭した後になってようやく、「『あ、ひき逃げになっているんだ、俺』と思いました」と気づいたと振り返っていた。
また、「手錠をかけられた時はどういうことを考えたか?」との問いに伊藤さんは、「冷たかったですね。重かったです。『夢なら早く覚めてくれ』って」。こうした回答の内容には、視聴者から、「伊藤健太郎の言い訳が酷い。夢なら早く醒めてくれって…自分がしでかした事ですよ!」「申し訳ないけど、反省してるって思えないなぁ…なんか全部言い訳に聞こえてくる」といった厳しい声も飛んでいた。
中略
なお、インタビューVTRが終わって画面がスタジオに戻ると、パネリストを務めるフリーアナウンサーの三雲孝江さんは、「(このVTRを見て、)『また帰ってきてほしい』と思うファンもいれば、『彼は言い訳を言っているのではないか』といった、両方の声がきっと出てくる」
「厳しい声をバネにするという覚悟があって戻ってくるのであれば、また、『一緒にやろうよ』という声をかけてくれる仲間がいるのであれば、まあ、頑張ってほしいなというところですね。時間は少しかかるかもしれませんけど」「売れっ子だったし、本当に調子が良かった頃(の事故)ですけど、厳しいことを言ってくれる人は大事にしなくちゃいけないし、そういう人を周りに置かなければならないと思います」
と、復帰するのであれば、常に他者からの苦言に耳を傾けるべきであるとの考えを示した。
https://www.j-cast.com/2021/05/02410777.html
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Source: 芸能トピ++