【モデルプレス=2021/04/28】タレントの岡本夏生が、ふかわりょうに対して損害賠償を求めていた件について28日、ふかわの所属するワタナベエンターテインメントが公式HPにてコメントを発表した。
岡本は2016年にイベントで共演した際にふかわから押し倒され無理矢理3回キスをされたとして、ふかわに1円の損害賠償を求め民事提訴。27日に東京地裁は同額の賠償を命じる判決を下した。
コメントでは「両者の認識の相違」をめぐり、双方より刑事告訴し、いずれも不起訴処分となったこと、その後岡本より民事訴訟が提訴され、損害賠償請求は認められ、ふかわに対する謝罪文の掲載請求などは棄却されたと説明。
「上記のイベント内で、舞台上で双方が激しく意見を言い合うというやり取りの末、ふかわりょうが岡本氏に対してキスを行ったことは事実です」と事実を認め、「ふかわ本人としても場を和ませたい一心で、共演者を傷つけてしまったことについて反省しております。今回の判決内容についても真摯に受け止め、対応する所存です」と謝罪した。(modelpress編集部)
◆弊社所属 ふかわりょうへの判決について
岡本夏生氏と弊社所属のふかわりょうは、平成28年4月に行われたイベントにおけるやり取りや、両者の認識の相違を巡って、平成28年10月に双方より刑事告訴し、いずれの告訴事件とも不起訴処分となりました。
更に岡本氏より検察審査会に対して不服申し立てが行われ、平成31年4月10日、不起訴処分相当とする議決がなされました。
その後、平成31年4月に岡本氏よりふかわりょうに対して民事訴訟が提起され、令和3年4月27日に、岡本氏のふかわりょうに対する1円の損害賠償請求が認められ、岡本氏のふかわりょうに対する謝罪文の掲載請求等は棄却する旨の判決が言い渡されました。
上記のイベント内で、舞台上で双方が激しく意見を言い合うというやり取りの末、ふかわりょうが岡本氏に対してキスを行ったことは事実です。
ふかわ本人としても場を和ませたい一心で、共演者を傷つけてしまったことについて反省しております。今回の判決内容についても真摯に受け止め、対応する所存です。
皆様に楽しんで頂けるエンターテインメントをお届けすべく、ふかわりょう共々邁進いたします。
ファンの皆様、関係者の皆様にご迷惑をお掛けしたことにつき、深くお詫び申し上げます。
今後ともふかわりょうへの変わらぬ応援を賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。
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Source: 芸能野次馬ヤロウ