関口宏、川崎宗則の小道具「チェスト」に困惑 対応に批判の声も

批判もある

関口宏
25日の『サンデーモーニング』にBCリーグ栃木ゴールデンブレーブス川崎宗則選手がゲスト出演。そのコメント関口宏の対応が賛否両論となった。

■関口が川崎選手の近況を質問

栃木ゴールデンブレーブスユニフォームを着てリモート出演した川崎選手。関口は「今何なさってるの?」と声をかける。

どんな質問にも笑顔の川崎選手は「今、栃木のゴールデンブレーブスというチームに所属して、野球しております」と語る。その事実を知らない様子の関口は「現役でやってらっしゃるの? いくつになられた?」と再質問。

ゲストに招く以上、知っておいてほしい情報にも思えるが、川崎選手は笑顔で「現役でやってます。40になりました今年」と答えた。

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■自作の「チェスト」を用意

川崎氏は東北楽天ゴールデンイーグルス田中将大投手がNPB通算100勝を達成したニュースに、このコーナーで使っている「あっぱれ」を模した紙に「チェスト」と書かれた紙を取り出し「チェスト」と叫ぶ。

張本勲氏は我が子を見るように笑っていたが、関口は「また何か訳のわからないもの作ってますね。それ前も出したことなかったっけ?」と厳しいツッコミ

それでも川崎選手は笑顔を浮かべ「そうでしたっけ、初めてなような気がしますけど。チェストって鹿児島弁で『よくやった』ってことです」と説明した。

■「こっちは喝しかない」

さらに千葉ロッテマリーンズのハーマン投手が15秒以内に投球しなかったため、二塁塁審からボールを宣告されたニュースでも、関口から「喝」を促された川崎選手は「喝じゃなく、ハーマンにチェスト」と叫び、喝の紙を模した「チェスト」を取り出す。

すると関口は笑ってはいたものの「わからない」とポツリ。また、海外サッカーの話題でオウンゴールを取り上げた際にも川崎氏は「チェスト」を入れるが、関口は「チェストがわからないんだ。こっちは喝しかないんだ」と笑いながらコメントした。

■川崎選手は感謝の言葉で〆

次のNBAの話題で川崎選手が手作りフリップを作った唐橋ユミに「チェスト」を出すと、苦笑いしながら「あっぱれってことね」と一応の理解を示していた。

「わからない」と連呼されてしまった川崎選手だが、コーナー終了時には「2人とも元気で、スタジオの人も本当に空気が良くて、元気になりました。栃木でちょっとホームシックにかかったんですけど元気になりました」とコメント

関口もこれには感動したのか「頑張ってくださいね」と声をかけた。

■視聴者の反応は…

久しぶりに『サンデーモーニング』に登場し、ポジティブな笑顔とユーモアを振りまいた川崎選手に「朝が明るくなった」「楽しかった」と称賛の声が上がる。

また、川崎選手の行動を一貫して温かく笑顔で見守っていた張本氏にも「こういうところは尊敬できる」「スポーツ選手にリスペクトがある」という指摘が。

一方で厳しいと思える対応をした関口には「ユーモアを拾ってあげようよ」「チェストの意味を説明しているのに…」「新しい試みに否定的すぎる」と一部から批判が出た。

■両者の違いが如実に

人や政府を批判することが多い『サンデーモーニング』に出演し、ポジティブな笑顔とコメントを振りまいた川崎氏と、戸惑いを見せ「わからない」と連呼した関口。両者の違いが如実に表れた放送だった。

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(文/しらべぇ編集部・佐藤 俊治

関口宏、川崎宗則の小道具「チェスト」に困惑 対応に批判の声も

(出典 news.nicovideo.jp)

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Source: 芸能野次馬ヤロウ

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