■「安全確認が不十分であった点については誠に申し訳ございません」
この問題では、パラグライダーのロープを固定する金具のカラビナが開いたままの映像が一時流れて、ツイッター上で騒ぎになった。
スカイエンジェルでは、強風のよるミスがあったが、一緒に搭乗したインストラクターがすぐにロックしたため危険はさほどなかったとJ-CASTニュースの取材に説明し、日テレの広報部は、「会社が安全確認を行い、その指示に従って撮影した」と取材にコメントしていた。
スカイエンジェルは、この問題で視聴者らから電話などが相次いだためか、公式サイトが一時閉鎖される状態になっていたが、4月21日昼過ぎになって、公式サイトのトップページ全部を使って、お詫び文を掲載した。
そこでは、「先日弊社が撮影協力いたしましたモーターパラグライダーの飛行で、不適切なカラビナの扱いがありました」と認め、「スクールを始めて40年近く、『第一に安全なフライトを』と指導をしてまいりましたが、安全確認が不十分であった点については誠に申し訳ございません」と謝罪した。
また、関係者らに向けても、「ご心配、ご迷惑をおかけした皆様方には、深くお詫び申し上げます」とつづった。
そのうえで、「今後、皆様に安心して来ていただけるように、安全確認手順を含む運用、機材等の見直しを早急に実施いたします」としている。
(J-CASTニュース編集部 野口博之)
4/21(水) 20:06配信
J-CASTニュース
https://news.yahoo.co.jp/articles/88eaf4b4190f22d7f8c6b924c8c2cc9b2c225ad2
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Source: 芸能トピ++