中田 敦彦(なかた あつひこ、1982年9月27日 – )は、日本のお笑いタレント、歌手、実業家、YouTuber。お笑いコンビ・オリエンタルラジオのボケ、ネタ作り担当。相方は藤森慎吾。ダンス&ボーカルグループ・RADIO FISHのメンバーとしても活動している。
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中田がシンガポール移住の本音を語る – YouTube
(出典 Youtube) |
今年4月から顔出し引退宣言をしたオリエンタルラジオの中田敦彦が3日、YouTubeチャンネル『中田敦彦のYouTube大学 – NAKATA UNIVERSITY』を更新。アバターで登場した動画にさまざまな反応が寄せられている。
■「N」になった顔
2日更新の『中田敦彦のトーク– NAKATA TALKS』で一足先にアバター化した姿を公開していた中田。体はあるが、顔は「N」だけが表示されて見えない状態と一風変わった姿だ。自身が運営するオンラインサロンでも賛否が分かれたが、最終的には「ちょっと不気味。これぐらいがすごく良い」と決めたよう。
変わったのは姿だけではない。これまでの動画では、失敗した箇所をカットすると映像が途切れてしまって視聴ストレスにつながるため、なるべくノーカットになるよう編集していたという。しかし、アバター化したことで音声を自由にカットできるため、声をより滑らかに聞けるようになっていると説明。たしかに音声コンテンツとしても良質だ。
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■「聞き取りやすい」の声
そして中田は3日、アバター化した姿で漫画『DEATH NOTE(デスノート)』を解説する動画を投稿。動画名物のホワイトボードの字は手書き風のフォントに変わり、たまに中田のアバターが動くなど、授業に関する内容以外の無駄な情報がかなり削ぎ落とされている。
動画のコメント欄には、「画面を見ないといけないストレスがないので横になって気軽に聞けます」「声が聞き取りやすい」との声が寄せられた。
■一部では悲しむファンも
しかし、これまでの動画を愛してきたファンからは「やっぱり寂しい」の声も。顔が見られなくなったことへの悲しみの声もあるが、それ以上に中田の熱量が失われてしまったと指摘する声が多く、「中田敦彦に望んでいたのは情報じゃなかったんだ、あの熱量だったんだよ」「以前の臨場感と熱量が失われてるのはもったいない」「全然話が入ってこない」「いつもの情熱が伝わってこない」との声が。
ホワイトボードの前で動き回って一人芝居で叫んでいた以前と違い、マイクの前で淡々と話すようなスタイルに変わったことも影響しているだろう。紹介される作品を知りたいわけでなく、カメラの前で熱演する中田を見たいというファンにとっては嬉しくない結果だといえる。
■アバター化にいずれ慣れる?
否定的な声は少なくないが、変化があれば批判は起こるもの。中田も、一部のファンから悲しみの声があがることは当然わかった上での決断だろう。
アバター化に複雑な思いを抱いているファンたちからも「慣れるようにします」「慣れる人が多いか、離れる人が多いか…。良いほうを期待しています」といった声があがっている。
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Source: 芸能野次馬ヤロウ