阿部華也子『めざまし』クビを電撃回避! まさかの決定の理由とは…

回避する。

Roman Samborskyi / Shutterstock

3月29日月曜日テレビ各局が新年度に入り、情報・ニュースを中心にさまざまな番組がリニューアルされた。大きなリストラの嵐が吹き荒れる中、〝どこ吹く風〟でこれを乗り切った女性がいる。『めざましテレビ』(フジテレビ系)お天気キャスターを務めているタレント・阿部華也子だ。

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阿部は2016年早稲田大学在学中、史上最年少19歳という若さで「めざまし」のお天気キャスターに抜擢。その後、人気はうなぎのぼりに上昇していき、昨年までに〝好きなキャスター〟2年連続首位に輝くなど、順調なキャリアを積んでいた。

そんな勢いに陰りが見えたのは、昨年秋のこと。阿部はスキャンダルで身を滅ぼすこととなったのだ。

「多くの人の記憶に残っているであろう、かの〝出会いバー10分キス〟事件です。報じたのは写真週刊誌の『FLASH』で、記事によると阿部は大学在学中の2018年、〝出会い目的〟として知られる新宿・歌舞伎町のバーに来店。その場で出会った見ず知らずの男と、店内で10分間もの濃厚なキスに及んだという、とんでもない素性が暴露されました」(芸能記者)

また、これに付随し、大分からの上京後はクラブ通いの日々を送っていたなど、以降の阿部は〝遊び人〟な裏の顔がポロポロと発覚。不倫のような違法性はなく、キスという段階で留まってはいるものの、爽やか・清楚で売っていた阿部の実像に世間は騒然とした。

阿部華也子『めざまし』クビを電撃回避! まさかの決定の理由とは…

“夜にやらかした女性”が朝に出演し続ける

朝番組の出演者には爽やかイメージが求められることもあり、一時は今春の改編をもって〝卒業〟という名の「めざまし」クビが内定したとも報じられていた阿部。しかし、蓋を開ければ春の改編も見事に乗り切り、6年目という「めざまし」お天気キャスター史上最長任期に突入した。

ZIP!』(日本テレビ系)や『5時に夢中!』(TOKYO MX)など、総合司会すら交代する番組も多い中、最長任期に突入した阿部。しかし、スキャンダルがあったにもかかわらず、一体なぜ延長を勝ち取ることができたのだろうか…。

「身から出た錆にもかかわらず、〝悲劇のヒロイン〟と化すことに成功したんです。というのも、事前に漏れ伝わった〝卒業〟に対し、世間で『キスくらいいいだろ』『不倫でもないのにかわいそう』『遊び人で何が悪い』など、想定以上の反発があがったんですよ。中には、タレントにもかかわらず『不当解雇だ』『ハラスメントでは』といった声もあり、パワハラコンプライアンスを気にするマスコミ界としては無視できなくなったそうです。これにより、フジ側は『キスとクビが無関係だと言えるように時間を開けよう』という苦肉の策を決めたのだとか。阿部としては、自業自得なのに同情を買えて『しめしめ』といったところでしょうね」(民放キー局関係者)

スキャンダル翌日の「めざまし」では、目にたっぷりとクマを浮かべ、視聴者から心労を心配されていた阿部。こうした地道な被害者アピールが、見事に功を奏したのだろう。

2017年には、フジ局員との〝合い鍵愛〟が発覚している阿部。メークで消せるクマをあえて目立たせていたことといい、その周到さはかなりの策士と言わざるを得ない。

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(出典 news.nicovideo.jp)

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Source: 芸能野次馬ヤロウ

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