ゆきぽよ、親密男性逮捕で携帯番号＆LINEを変更「いったんリセット」

　今年1月、過去に親密だった男性がコカイン使用で逮捕され、自身も薬物検査を受けていた(尿検査で陰性)ことが一部で報じられたモデルでタレントの“ゆきぽよ”こと木村有希(24)が25日、都内で行われた「ライザップ記者発表会」に出席。報道陣を前に、改めて謝罪と反省の弁を述べ、人間関係を「いったんリセット」したことを明かした。
イベントは、ゆきぽよによる数分間の謝罪から開始。くしくも今年1月6日にダイエット企画が発表され、週刊誌で事件が報じられたのは同21日で、トレーニング期間の真っ最中だった。「ライザップがあったから、頑張る理由があった」というこの2カ月間は、女性トレーナーの言葉に支えられ、心身共に鍛えられたそう。「誰にも私の言葉を信じてもらえない中で、私のことを唯一信じてくれる人で大切でしたね」と特別な思いを明かし、感謝した。
最後のPRコメントでは、「人は変われるんだぞということを、これから私が証明していけたらと思っています。私も2カ月前まで体型もそうでしたし、中身だって本当に未熟でした。でもたった2カ月で本当に変われるんで。一歩を踏み出せば…新しい自分に…出会えるんで…」と目に涙を浮かべ、言葉を詰まらせる場面も。
コロナ禍のため距離を取りながらも、取材陣からの質疑に応じ、人脈の問題を指摘されると「携帯(電話)の番号も、LINEも変えまして、番号は親と事務所の人しか知らない状態で、いったんリセットしています」と人間関係を一掃したことを明かし、一変した生活にも「楽しいです!生きるって最高!」と弾けた口調でアピールした。一部では、“テレビに出るな”という厳しい声もあることを指摘されると、「この世界で恩を返していきたいし、まだまだ私を見たいと言ってくださる方もいますし、私の笑顔で頑張れるっていう方もいらっしゃってくれるので、その方たちのためにこれからも生きていきます」と言い切った。

テレ朝news
https://news.tv-asahi.co.jp/news_geinou/articles/hot_20210325_120.html