【芸能】「とんねるず」石橋貴明、地上波レギュラー終了にＳＮＳで惜しむ声が殺到…「こんな良質なトーク番組が終わってしまうとは…」

「とんねるず」石橋貴明がＭＣを務めるフジテレビ系「石橋、薪を焚べる」（火曜・深夜０時２５分）が２３日深夜の放送で最終回を迎えた。

　昨年４月から放送となった番組のラストは「プレミアムトーク集」と題し、これまで出演した中から元プロ野球選手の清原和博氏ら７人の名トークを放送した。

　最後に登場したのは、先週の３月１６日深夜放送でゲスト出演した作家の伊集院静氏で、先週の番組では放送になっていない未公開部分を放送した。

　石橋が「先生、最後にこれだけは絶対、やるっていうことあります？ひとつ」と質問した。これに伊集院氏は「僕はね、いつもあなたの番組出ると、最終回に呼ばれるのよ。最終回になると、スタッフがみんな入ってくるの。うれしそうなのよ。こいつら、仕事やんないやつだなと見え見えなの。もうみんな早く終わりたいって顔しているし。いいよね」と返した。

　さらに伊集院氏は「俺は、どっちかっていうと卒業式で泣いたことがないタイプだから。もうこの学校とおさらばできるとずっと笑ってたから。でも、また、この次の番組が出た時に呼ばれるように頑張って。やるよ」と話すと石橋は笑顔で応じ、番組は終了した。

　放送後に番組公式ツイッターで「第４７夜　ご覧いただきまして本当にありがとうございました。この１年間、素晴らしい出会いばかりでした炎焚き人の皆さま、薪を焚べるをご覧になってくださった皆さま、本当にありがとうございました。また、どこかでお会いできたらと思います」とツイートした。

　これで石橋の地上波レギュラーは消滅したが、公式ツイッターにはフォロワーから「好きな番組がまた一つ減りました。テレビが必要なくなる。ネットの番組で十分」。「何らかの形で復活、待ってます！！」。「道を極め続けている方々の話は非常にタフでラフな面白い話ばかりでした、タカさんには、光の当たらない場所こそ今の時代の明になる、そんなコネクションのような存在になってほしいと思いながら、またタカさんの番組を首を長くして待ち続けています。一年間有難うございました！」。「こんな良質なトーク番組が終わってしまうとは。もちろん有名人もたくさんゲストにいらっしゃいましたが、一般の方でもその道の匠の方を招き、貴さんはその方々をとてもリスペクトし、上手く話を引き出してました。とても残念です」など、終了を惜しむ声が数多く書き込まれていた。

https://news.yahoo.co.jp/articles/7fad9fac8367585fffdd241f0aec8c7a9d20bbfb
3/24(水) 8:34配信