清野(とおる)さんとは別居婚で生活しています。彼はゼロから作品を作るという、すごい細かい世界で緻密なことをやっている方。そこに私があれやってこれやってと要求するのはちょっと違うかなと。彼の世界を崩れさせてはいけないって思い、そのためのひとつの手段としての選択ですね」
別居婚、というのが“永遠の愛人”らしさを醸し出しているが、「結婚して一番良かったことは?」の質問にはこんな答えが返ってきた。
「私に限ってですよ。清野さんと結婚できて一番ラッキーだったのは、イニシャルが変わらないんです。齋藤支靜加から清野支靜加なんで。私、自分のイニシャルがゾロ目なの大好きなんですよ。だから絶対苗字がサ行の人と結婚しようと思ってたんです。
結婚して子供がいてはじめて一人前ですっていう時代じゃなくなった、そういう風潮になったと言われていますけど、それはまだ半々くらいだと思うんです。結婚して子供ができることで自分を保てる人もいるし、そうじゃない方向で生きていける人もいる。私は結婚してまだ子供がいない状態ですけど、別居婚によっていろんなことを言われて、意外と自分が新しい結婚の仕方を実現させてるんだなと気づけたのはよかった。
結婚って、自立していないとできないものだから。周りがしろとか、みんなしてるからしようと思うと逆に窮屈になる気がします。『時代が変わって、じゃああなたは変わる、変わらない?』っていうのが、私が結婚前に自分に投げかけた質問でした。で、『ちょっと変わる』ということでこの形に落ち着きました。私は自立しているから結婚したし、自立しているから別居婚だし、自立しているから新たにキンカジューを飼いました」
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3/15(月) 6:12配信
文春オンライン
https://news.yahoo.co.jp/articles/c4717f74c1ad6e351f55e6012fbfa0691c2dfbde
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Source: 芸能トピ++