もう一度見たい!NHK大河ドラマランキング

一位は義経。

1963年に放送を開始し、2021年現在放送中の『青天を衝(つ)け』で記念すべき60作目を迎えたNHK大河ドラマ。長期にわたる放送期間を生かした重厚なストーリーと豪華なキャスト陣で、数々の名作を生み出してきましたね。
そこで今回は、これまでに放送された中で、多くの人が「もう一度見たい!」と思っている作品について調査を行い、ランキングにしてみました。

1位 義経
2位 新選組!
3位 龍馬伝
4位以降のランキング結果はこちら!

1位は『義経』!

1位選ばれたのは源平の戦いで平家を滅ぼした立役者・源義経の生涯を取り上げた『義経』(2005年)でした。
平安時代末期を舞台に、義経が「牛若」と呼ばれた幼少時から、源平の合戦後に兄・頼朝とたもとを分かち、非業の死を遂げるまでを描く本作。義経を演じたのは、当時22歳の若さで大河ドラマ単独主演の最年少記録を更新した滝沢秀明。義経の従者として有名な武蔵坊弁慶役は、松平健が務めました。
ちなみに、歴史的に有名な「八艘(はっそう)飛び」のシーンは、滝沢自身が20キロもの甲冑(かっちゅう)を身につけ、トランポリンを使って再現したのだとか。日頃からトレーニングで鍛えているジャニーズタレント(当時)ならではのエピソードですね。

2位は『新選組!』!

2位には、幕末時代に実在した浪士集団「新選組」の局長・近藤勇と、その仲間たちの青春を描いた『新選組!』(2004年)が続きました。
人気脚本家三谷幸喜の大河デビュー作品としても知られる本作。主役の近藤勇を演じたのは、当時ジャニーズタレントとして活躍していた香取慎吾新選組メンバーにも土方歳三役の山本耕史沖田総司役の藤原竜也など豪華スターが集結し、時代に翻弄(ほんろう)された志士たちを鮮やかに演じました。
2006年の正月には、大河ドラマ史上初めての続編となる『新選組!土方歳三最期の一日』が放送されるなど、当時絶大な人気を誇った作品だけに、今回も納得の結果と言えるでしょう。

3位は『龍馬伝』!

3位には、「幕末史の奇跡」と称される坂本龍馬の波乱に満ちた生涯を描いた『龍馬伝』(2010年)がランク・インしました。
江戸時代末期、薩長同盟や大政奉還などの歴史的な出来事において重要な役割を担った龍馬の姿を、同時代の実業家・岩崎弥太郎の視点で追った本作。龍馬役を務めた福山雅治による新たな龍馬像は、国内はもちろん、海外の視聴者からも高く評価されました。
2位の『新選組!』や『花燃ゆ』(2015年)、『西郷どん』(2018年)など、大河ドラマには龍馬の登場する作品が他にもいくつかありますが、印象的な龍馬像という点では、この作品を筆頭に挙げる人が多そうですね。

文句無しの名作がそろった今回のランキング。気になる4位~56位のランキング結果もぜひご覧ください。

あなたがもう一度見てみたいと思った作品は、何位にランク・インしていましたか?

写真タレントデータバンク
松平 健|1953/11/28生まれ|男性|B型|愛知県出身)

調査方法:gooランキング編集部にてテーマと設問を設定し、gooランキングが提供する投票サービスにてアンケートを行いその結果を集計したものです。
投票数合計:3,906票
調査期間:2020年10月22日2020年11月05日

もう一度見たい!NHK大河ドラマランキング

(出典 news.nicovideo.jp)

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Source: 芸能野次馬ヤロウ

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