お笑いタレントの有吉弘行(46)が「ちょっといいなあと思ったけどね。帝国ホテルのが出た時」と、初日で売り切れたという30泊36万円のプランに興味を示すと、マツコは最初「わがままだけど、キッチン付いていて欲しい」「クローゼット…あの広さだけだと、絶対に住んだら小っちゃい」と語り、「小さめの納戸があれば完璧」。そして「まだちょっと早いよね。もうちょっと時がたち、色んな整理ができ…そうなったらいいよね?まだ私たち血気盛んだからさ」と続けた。
有吉も「それこそ終活の段階で入ったりとかね」と語るとマツコも「最高。ホテルマンに娘のように可愛がっている子とか作ってさ。毎日元気ですか?って見に来てくれてさ。最後は霊柩車にホテル行ってもらおうよ。そして皆に泣いてもらう」と“夢のプラン”を話すと有吉も「いいよね」とうなずき、「だからすぐに売り切れちゃうんだね。そうか、住みたい人いっぱいいるかあ」と話した。
マツコは光熱費や清掃なども入っていることも考えると「安いよ~。あの広さを日比谷でアパート借りたと思ってみ…」と続け「やっぱホテル~?いいよね。あこがれるわ」と一気に気持ちが傾いた様子。有吉が「もっと安いところもあったもんね」と言うと「だって隣人問題とかもないじゃない。嫌だったら部屋を移ればいい」と利点を挙げたマツコ。有吉も「死んでも気づいてくれるし。そこはデカいよね」と言うとマツコも「そこはデカい」と納得顔だった。
マツコは1998年に89歳で死去した映画評論家の淀川長治氏が晩年の11年間は都内ホテルで暮らしていたことを話し「最初に、最後ホテル暮らしがいいかもな、と思ったのが、霊柩車がホテルの車寄せに行って、従業員の人が整列して亡骸を見送って、中には泣いている人もいるわけよ。私が一人暮らしをしていたら孤独死して…。サヨナラって手振られてさ。ホテルがいいなってその時に」と思い出していた。
だが、有吉が「ちょっとまあまあしゃれた格好をしていないといけない気がする」と語ると「そうか、コンビニ行くにしてもロビーを通る訳だから…。その問題あるわ~」とし、ピザのデリバリーを頼めるなら「いいかな~」としながらも、フロントで受け取ってもらうのなら「何取ってるかバレるんだ、恥ずかしい~」と考え直していた。
3/12(金) 22:32配信
スポニチアネックス
https://news.yahoo.co.jp/articles/84304e8c7631a25939a7081c691c48ed614ab5e5
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Source: 芸能トピ++