学校で被災し“先生”になった女性へ 藤井アナがかけた言葉に視聴者も涙

藤井 貴彦(ふじい たかひこ、1971年(昭和46年)12月3日 – )は、日本テレビの男性アナウンサー。 東京都新宿区出身で、その後 神奈川県横浜市旭区・綾瀬市で育つ。身長181cm。左利き。神奈川県立厚木高等学校、慶應義塾大学環境情報学部卒業後、1994年に日本テレビに入社。同期には後にフリー
9キロバイト (986 語) – 2021年1月27日 (水) 09:51
スゴい。

日テレ・日本テレビ

東日本大震災の発生から10年となる11日、NHKと民放キー局5局が番組制作を共同で手掛けるプロジェクト「キオク、ともに未来へ。」として、各局で様々な番組が放送されている。

日本テレビでは、同日午後1時55分から『NNN未来へのチカラ』が放送。同局の藤井貴彦アナウンサーが、地震発生時刻と重なる時間帯を担当し、温かい言葉が反響を呼んでいる。

■津波映像と向き合う

藤井アナは、改めて震災と向き合うことに「もう、(あの日を)思い出したくもないと仰る方もいるかもしれません」としつつ、「それでも、私たちはいつ来てもおかしくない津波に備えてもらい、未来の命を1人でも多く救うために、津波の映像を検証し、命を守る行動を探りました」と説明。

そして番組内では、津波で校舎が全壊し「震災遺構」として残されている、岩手県陸前高田市立気仙中学校の卒業生である女性が、現地からの中継に出演した。

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■保育士になった女性に「先生」

地震発生当時、学校では体育館で卒業式の練習が行われており、先生たちの指示ですぐに高台へ避難したため、全員が助かった。

現在は地元で保育士として働いているという女性は、「10年前の今日、先生方の的確な指示のおかげで避難することができ、命を救ってもらいました。いまは、自分が保育士として子供たちの命を預かる立場になったので、子供の命を守ることを、最も大事にしています」とコメント

すると藤井アナは、これまで女性を名字に“さん”を付けて呼んでいたが、中継の最後で「先生、ありがとうございました!」と、めいっぱい温かい言葉でねぎらった。

■「泣いた…」多くの反響

コロナ禍においても、人々の不安な心に寄り添い、温かい言葉を発信し続けてきた藤井アナ。

この10年を力強く歩んできた女性への「先生」という藤井アナのひと言には、視聴者からも「本当に藤井アナって素敵な方だなぁ。そしてプロフェッショナルだなぁ」「とっさに『先生』って呼ぶのホントすごい…人良すぎ」「藤井アナの『先生』に涙」「あの保育士の先生になった子、嬉しかったやろなあ」と多くの反響が寄せられている。

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(文/しらべぇ編集部・衣笠 あい

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(出典 news.nicovideo.jp)

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Source: 芸能野次馬ヤロウ

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