――著書では、さまざまな人から寄せられた人生の「お題」に真正面から答えている
深田:内容は真面目な感じが多いですよね(笑い)。軽いものから重いものまでありますけど、自分の気持ちになって真剣に答えています。
――「なるほど」という回答を連発。学生時代からプレゼン本やビジネス書、会話本を読んで知識を吸収してきたとか
深田:一人っ子ということもあって、コミュニケーションが得意ではなくて。どうすればいいんだろうと思って、いろいろな本を読んでいたんです。気の使い方とか考え方とか勉強になりましたね。今回の本にも生かされたのかな。手に取っていただいた人が悩みを解決するヒントに少しでもなればと思います。
――昨年から〝大喜利お姉さん〟として注目を浴びる存在に
深田:実は最初は「大喜利」って文字も読めなかったんですよ(笑い)。だいきり…だいよろこぶ…みたいに(苦笑い)。(芸人大喜利王決定戦の)「IPPONグランプリ」(フジテレビ系)も知らなくて…気づいたら大喜利ができていたという感じです。「笑点」(日テレ系)みたいなのと言われて初めて「ああ、なるほど」と理解できました。だからツイッターのフォロワーの方たちが私のリプ欄(ツイートに対し、返事をするスペース)で大喜利をしているのを「みんな、何を言い合っているんだろう」と最初のころは思ってました。
――大喜利化していくきっかけは
深田:私のツイッターに対してツッコミのコメントが面白くて。面白かった人には「いいね」を押していたら、どんどん増えていった感じです。私が言い返したくなるツッコミもあって、どうせ返すなら、できれば面白い返しをしたいなと思ってやっていったらどんどん〝大喜利〟に。
――ツイッターで「大喜利AV女優」がトレンド入りし〝大喜利お姉さん〟という肩書が付くことになった
深田:さすがにトレンド入りするまで注目されるとは思わなかったですけど、新しいジャンルだからいいかなって。お姉さんに〝大喜利〟が付くこともなかなかないでしょうし(笑い)。
――今や180万人を超えるフォロワーを抱えるまでに
深田:最初の〝大喜利フィーバー〟のころは、毎日なんて返そうとかなり悩んでましたけどね(苦笑い)。でも、フォロワーが5万人を超えたぐらいから怖さもなくなって吹っ切れた。割と好きなこと言ってもいいんだな、と(笑い)。みんなは普段の私をフォローしてくれてるんだから、自分の好きなようにツイートしようと思ってます。まさか大喜利でこれほど話題になるとは思わなかったです。人生、何が起こるか分からないなって。今回の本にも通じるところはありますね。
――今後は
深田:ユーチューブを始めたので、そこでいろんな方に新たな深田えいみを見せられたらいいなと思います。
3/8(月) 5:15
東スポWeb
〝大喜利お姉さん〟として大ブレークの深田えいみ「最初は『大喜利』が読めなかった」
深田えいみ
https://news.yahoo.co.jp/articles/cfa7158943d902d7340f1928a76d5766d4f31300
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Source: 芸能トピ++