新型ジュリアをテリー伊藤が徹底チェック – YouTube
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タレント・構成作家のテリー伊藤が、7日朝に生放送された『サンデー・ジャポン』(TBS系)に出演。新型コロナウイルス感染拡大に伴う「コロナ禍」について、今の対策ではあと2年続くと警鐘を鳴らした。
■延長された緊急事態宣言
番組は5日に正式発表された緊急事態宣言の延長について、出演者が各自の見解をコメント。同番組での社会派コメントが反響を集めるモデル・長谷川ミラは、「同じ対策をあと2週間続けたところで、果たして数字(感染者)は減るのかと」と危機感を示す。
デーブ・スペクターや爆笑問題・太田光といったレギュラー陣も、感染者数・死亡者数の少なさに対し、医療体制が逼迫していることへの疑問を口に。議論が盛り上がる中、リモート先のテリーは「よろしいでしょうか」と大きな声で割って入ってきた。
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■飲食店だけが悪者ではないと指摘
テリーは「2週間延びましたけど、今回も(規制は)飲食店だけなんですね」と前置きし、昨日、取材で銀座に行った際、デパート・映画館はじめ街全体が「ものすごい人」だったと告白。
「本当はもっと厳しくやらなきゃダメだったんです」と指摘し、「ここは本当に苦しいかもしれないけど、デパートとかも全部(営業を)止める、映画館も止める。そういう強い意志でやらないとダメです。変わりません」と、前回の緊急事態宣言のような強い規制を求めた。
■あと2年続くと警鐘
その後も、テリーは感染にまつわる報道を基に、感染経路は飲食店だけではないと指摘。飲食店だけ営業が規制されていることを、「そうじゃないんです。そこの意識を持たないと」と疑問視する。
さらに、いわゆる「コロナ禍」と言われる状況については、「『いつまで』ってこと言いますけど、これ2年続きます! これから2年!」と断言。危機感をあらわにした強い口調に、スタジオ出演者も息を呑むような真剣な表情を浮かべていく。
■気の緩みに大きな危機感
止まらないテリーは「だから(蔓延から数えると)3年かかりますよ。まだまだ続くっていう強い意識を持ってないと」と、前回の宣言時から緩みが生じている国民の意識を注意するようにコメント。
「もっと戦うって意識を持たないと、感染者減らないし、もっと酷くなっていきますよ」など、終始に渡り、語気を強めて気の引き締めが必要だと主張していった。
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Source: 芸能野次馬ヤロウ