この結果に、局内では安堵の声が上がっているという。
「近代を舞台にした大河ドラマは、数字が取りにくいため不安視されていたんです。その上、これまでの主人公と比べて渋沢栄一の知名度は低い。
前作『麒麟がくる』の全話平均総合視聴率が、20・2%(関東地区)と過去3作を上回る結果を残したので助けられました」(スポーツ紙記者)
製作スタッフたちは、すぐ飽きられないように様々な策を練っているとNHK関係者は明かす。
「初回で話題になったのは、ロケで使った巨大なセット。5億円以上をかけて、東京ドーム5個分の敷地を群馬県で貸し切りました。これから描かれる戊辰戦争でも、同じくらいの規模のセットを作って視聴者の関心を集めようとしています」
キャスト面でもサプライズ起用で興味をひこうとしているという。
「渋沢と交流を深めた同志社大学創立者の新島襄の妻・八重役に綾瀬はるか(35歳)の名前が浮上しています。’13年の『八重の桜』でも主人公として同じ役を演じていますし、彼女がオファーを受ける可能性は高い」(同)
このまま高視聴率を維持できるかどうか、物語とともに注目だ。
『週刊現代』2021年2月27・3月6日号より
NHK大河「青天を衝け」に「八重の桜」の綾瀬はるかに出演希望が急浮上している…!
https://news.yahoo.co.jp/articles/b0ea9f4892e3d70d8a1986b9ce9c8c7f5b13df51
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Source: 芸能トピ++