宜保愛子かもめ荘の呪いと予言地震について最恐ノンストップ2020で特集

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2020年8月26日(水)放送、テレビ東京・水バラ「最恐映像ノンストップ8」
18時25分~22時00分

宜保愛子、丹波哲郎と芸能界で霊視能力を持った芸能界最恐の刺客、稲川淳二ついに登場。

丹波哲郎と稲川淳二はともかく、宜保愛子は立派な人格者であり、透視能力をもっていたのは事実。宜保愛子の霊視の特徴は「どうしたらよいのか」を的確に教えてくれること。細木数子のように決して罵倒すことや悪く言うことなく、「亡くなった方がこういうことを望んでる、だからこうしてあげて」というような的確なアドバイスを行った。

無名時代は相談料も無料で行っており、有名になってからは、依頼者が殺到したために有料にせざるを得なくなったが、けしてお金儲けのために霊視を行っていたわけでない。晩年は、マスコミに踊らされてしまったが、偽霊能者だとか詐欺商法だとかそういった類の人物ではないことは確かである。

今回は、宜保愛子が除霊できなかったというかもめ荘や予言についてまとめてみた。

■目次

宜保愛子とは

宜保愛子の霊視

宜保愛子は地震を予言していた?

宜保愛子が除霊できなかったかもめ荘

宜保愛子とは

宜保愛子かもめ荘の呪い (1)

宜保 愛子(ぎぼ あいこ)

生年月日1932年1月5日(2003年5月6日没年)

出身 神奈川県横浜市

1980年代にテレビで稀代の霊能者として取り上げられたことで一躍注目を浴びた。著書も多数出版されベストセラーも多数存在した。霊視能力があるとして多数の信望者を生み人気を集めた一方、その能力についての真贋論争も話題となった。

参照wiki

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宜保愛子の霊視

宜保愛子かもめ荘の呪い (4)

宜保愛子の書籍で生い立ちについて詳しく書かれているが、4歳のとき、左目に火箸が落ち失明寸前となったことで、かなりの弱視だったという。宜保愛子本人によれば、右耳は聴力を失っており、その右耳で霊の言葉を聞くことができるようになり、6歳になった時に自分の中の霊能力を自覚したそうだ。

宜保愛子が有名になったのは80年代で、この時期には宜保愛子のような霊能者は、全国に沢山存在した。

時代が流れ、現代になって「スピリチュアル」が主流になると、勉強も修行もしなくなった自称・霊能力者がお金目的の自己流が流行ってしまい、根本的解決にならない占い師やスピリチュアルカウンセラーなどの相談しか受けられない商売霊能者しか居なくなっているが、宜保愛子は自分の能力を誇示したり、売名行為をする人ではなくまた「金儲けをしたい」と考えている人ではなかった。

宜保愛子は、テレビや新聞などのメディアに疎い人で、注目を集めた年齢も遅く、全くの世間知らず。きっかけは、女性自身などがよく当たる霊能力者特集を組まれたことで知名度を広げ、メディアにも登場するようになる。

1990年代に入ってから宜保愛子の霊能をテーマとした多くの特番が組まれ、著書がベストセラー。しかし、その霊能力を疑問視する物理学者の大槻義彦から批判を浴びた。

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宜保愛子は地震を予言していた?

宜保愛子かもめ荘の呪い (2)

宜保愛子の予知や霊視は、多くの芸能人を驚愕させた。

当時、ロス疑惑で起こった傷害事件に関してかけられた一連の疑惑の話題の人だった三浦和義の事について聞かれた時、 宜保愛子は、 「それなりの最後を迎える」と予言をした。その後、2008年10月10日に三浦はロサンゼルス市警の留置施設にてシャツを用い、首をつっていこの世を去っている。

他にも近藤真彦と中森明菜の件で、近藤真彦の自宅で手首を切り、救急車で運ばれた事件について、宜保愛子は、 「近藤真彦は、もう普通の人ではない。 今から普通の人には戻れないところにいる」 と予言。

その後、近藤真彦の人気は下降、元ジャニーズjrの暴露本でメリー喜多川の愛人だった事などが世間に公表され、芸能活動を休止し、レーサーの道を歩んだ。

宜保愛子が「日本の未来」を予言した時には、「将来、日本の東日本で大きな自然災害が起こる 3万人以上がなくなる。その後の復興は立派に成し遂げる」と予言している。

ちなみに宜保愛子は「津波」とは一言も言っていないし、津波の起こる時期も言っていないし、東北地方とも言っていないが、この予言はまさしく「東日本大震災」のことをさしている。

他にもエジプトで大地震が起こることも予言しており、当時は滅多に地震が起こらないエジプトで大地震が起こるなんて誰も信じなかったそうだ。しかし、1992年にM5.9の大地震が起こり、死者540人の被害が出ている。この予言的中をメディアは取り上げ、世間は「宜保愛子は本物の霊能者」という認識が広まった。

他にも、逸見政孝のガンを予言したり、「将来優秀な総理大臣が出ます。その総理大臣は長期政権になります」と発言して、その後、小泉総理大臣の長期政権が誕生してる。

だが粗をさがすと、宜保愛子の予言は、首相についても「将来」というだけで、具体的な時期や政党、性別、年齢などが欠けている。災害であれ、首相であれ、予言というものではないし、偶然に過ぎないかもしれない。それでもほかの霊能者とは違い、抽象的な予言ではなく、具体的な「予言」を言い当てているのは確かである。

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宜保愛子が除霊できなかったかもめ荘

宜保愛子かもめ荘の呪い (5)

宜保愛子が亡くなる前、島根県出雲市にある「かもめ荘」で除霊をするという企画があったのだが、あの宜保愛子が霊の数が多すぎるといった理由から除霊を断念したという逸話が残っている。その1か月後、宜保愛子は胃癌で亡くなっており、「かもめ壮の呪い」と5chでは都市伝説として語られている。

この島根の最恐心霊スポット「かもめ荘」とは、心霊スポットとして有名で、5chでは「かもめ荘を訪れた帰りは事故にあう」「北朝鮮の工作員が潜伏していた」などの噂も出回っている。取り壊しの際の費用問題が関係して、長い間放置状態となっていて、昼間でも写真を撮ると白い光みたいな丸いものがたくさん映ることがあるそうだ。

宜保愛子かもめ荘の呪い (3)

元々この辺りは、海流の関係で大陸などから人の亡骸が流れ着く場所だったらしく、実際にそのことにゆかりのある神社が存在する。5chの報告では、新入生歓迎の時期にある部活の人たちが面白半分にかもめ荘に行き、下級生何人かを屋上まであがらせて「お~い」と叫ばせると四方八方から地の底から響いてくるような低い声で「お~い」と返ってきたそうだ。その後、全員がそのあと結構重いケガをしたり、病気にかかったという。

偶然とは、思えない何かしら起こる本当に怖い場所で、男の声や女の声が夜な夜な聞こえてくるなど、本当怪奇現象が多い所である。

では、宜保愛子は本当にかもめ荘の呪いで亡くなったのか?

というと、真相は不明。当時の宜保愛子は、胃がんで入院していた時期にTV番組企画で無理矢理連れ出され、その無理が原因ともいわれているが、真相は親族が明かしていないため、ネットでの噂が独り歩きしている状態だ。

宜保愛子を本物の霊能者としてネットでは言われているが、宜保愛子著書の中には、単に「その能力が秀でてただけの普通の人」と記載されている。そして、宜保愛子はメディアにでることを拒んでていた。だが、それを認めない周りの声が強く、引退できずに心労が絶えなかったのが、死因にも強く影響しているのだろう。

今夜の放送では、宜保愛子が紹介した日本中を恐怖に陥れた伝説の心霊写真を公開。いままで、封印されていた心霊写真を番組で禁断の封印が解かれる。 

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Source: 独女ちゃんねる

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