この日は番組MCの「嵐」の櫻井翔(39)とのスペシャル対談として放送。石橋は密着の中で、約30年続いたフジテレビのレギュラー番組「とんねるずのみなさんのおかげでした」について「戦力外通告」と表現。櫻井もこのオンエアを見ていたといい、「戦力外通告とかって言っていたのが衝撃的で、そういうことを思っていても口にしない方だと思っていたから。強い人というか」と意外な弱音に驚いたことを明かした。
すると、石橋は「いえいえ、ボロボロですよ、弱くて」と吐露。「だから、本当にこれで終わっちゃうのかなみたいなところまで来てたから。やっぱりユニフォームは脱がされてしまうんだなって。やりたくてもやれないわけじゃない?この世界は。自分はやりたくても、お話が来なければやれないわけで。これで終わりか…みたいな。去年の時点で59歳でちょっと早い定年退職だなって感じだった」とその言葉の真意を明かした。
櫻井から「年齢とかキャリアのことを考えたら、そのままゆっくり過ごそうかなっていう選択肢だってあるわけじゃないですか?」と投げかけられるも、石橋は「ないよ!」と笑いながら一蹴。「だって、体はまだ動くワケだし、やる気はまだあるワケだし。なんでやらせてくれないのかなっていう気持ちのほうが大きかった。ゆっくりするって、それはないな」と当時の心境を振り返った。
それでも櫻井は「あれだけ一線で戦い続けるような毎日で、外野はゆっくり休んでもいいんじゃないかなと思っちゃうじゃないですか」と食い下がるも、石橋は「そうしたらタモさんとか、たけしさんとかどうすんのよ!」と今もなお第一線で活躍し続けるタレントのタモリ(75)やビートたけし(74)を例に、反論した。
2/19(金) 11:05
スポニチアネックス
石橋貴明、反論「そうしたらタモさんとか、たけしさんどうすんのよ」 “休んでもいい”を一蹴
「とんねるず」石橋貴明
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Source: 芸能トピ++