坂上忍、愛犬を譲渡する動画で炎上のGACKTに本音 訴えた言葉に共感の声も


(出典 p.potaufeu.asahi.com)
犬好き。

坂上忍

俳優の坂上忍が18日放送の『バイキングMORE』(フジテレビ系)に出演し、愛犬を譲渡して物議を醸しているGACKTYouTube動画に言及。「あの行為は理解できない」と納得いかない様子を見せた。

■愛犬を譲渡するサプライズ動画で炎上

14年連れ添った愛犬を亡くしてペットロスになった知人のため、GACKTは自身が5ヶ月飼っている愛犬を譲るサプライズ企画の動画を投稿。「(愛犬を)亡くした、失ったつらさ、僕もよく分かるので、また新しいパートナーとともに前に進んでください」と励ました。

新たな出会いに知人が涙を流してサプライズは成功したのだが、この動画が「犬をモノのように扱っている」「犬の気持ちを考えてほしい」「せめて保護犬にすべき」と批判が相次ぐ事態に。YouTube動画は高評価が約1万、低評価が約5万(18日17時時点)と低評価が5倍以上で炎上騒ぎになっている。

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■「あの行為は理解できない」と疑問

坂上は「GACKTくんも『ちゃんとお世話してくれるだろうな』って所に里子に出したのは、なるほどって飲み込める」と理解を示した一方で、「ルール上どうであろうと、動物を家族して捉えてる人にとっては、あの行為を受け入れられない人が多いと思う。僕も同じ。あの行為は僕には到底考えられない」と話す。

GACKTが愛情を持って愛犬を育てていただろうと推測したうえで、自身が引き取った保護犬について「その子のトラウマって容易じゃないときがある」とコメント。今でもひとりになるとソワソワして坂上のあとを付いてくる犬や、いまだに懐いていない犬もいるという。

その経験を踏まえて「あの行為は理解できない」と疑問を呈した。

■愛犬を手放した過去を告白

さらに坂上は、「GACKTくんの行為よりももっと信じられないダメなことを過去にやってて…」と面倒を見れずに愛犬を里子に出した過去を告白。

若い頃の出来事だったが、「チャラにはできないけど、チャラに近づけるためになんとかしなきゃいけないっていう今」と後悔を吐露する。

■「勘弁してくれっていうのが正直」

そして、「僕が一番GACKTくんのことを非難できる立場じゃないのかもしれない」としながらも、「ただ、今の僕からすると、これはちょっと勘弁してくれ…って言わざるを得ない」と批判した坂上。

人間のエゴでペットの命がないがしろにされている現状に触れ、「『動物をなんとかしなきゃ』って思ってる人からすると、勘弁してくれっていうのが正直なところなんだよね」と本音を話した。

■感動ムードに「残念だし怖かった」

さらに坂上は、これを動画として投稿することについても「この企画がテレビだったら絶対に通ってないよね。どんなリアクションが来るかはわかってるし、誰も得をしないだろうし。YouTubeってそれでもいい世界なのかな?」と疑問を呈した。

動画全体に漂う感動のムードにも「アレを見てて、なんでこれを美談ととっちゃったんだろう。そこが残念だし怖かった」とコメント

長い時間にわたって展開された坂上の話を、他の出演者たちが黙って聞き入る瞬間がたびたびみられた。SNS上でも、とくにペットを飼っていると思われるユーザーから「坂上忍の話に聞き入ってしまった」「坂上忍ペット愛がすごく伝わった」「知り合いに切り込んでまで述べたこの坂上忍さんの意見は、同意できる」と共感の声があがっている。

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(文/しらべぇ編集部・二宮 新一

坂上忍、愛犬を譲渡する動画で炎上のGACKTに本音 訴えた言葉に共感の声も

(出典 news.nicovideo.jp)

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Source: 芸能野次馬ヤロウ

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