『えんとつ町のプペル』(えんとつまちのプペル、英題:POUPELLE OF CHIMNEY TOWN)は、日本の絵本。西野亮廣が脚本・監督となり完全分業制で制作した(幻冬舎 2016年10月21日)。メインイラストレーターは六七質。2021年1月時点で累計発行部数は65万部を記録している。
26キロバイト (3,828 語) – 2021年2月7日 (日) 11:06
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2月6日、お笑いコンビ『ロンドンブーツ1号2号』のYouTubeチャンネルに、メディアクリエイターの西野亮廣氏が出演。西野氏のアニメ映画『えんとつ町のプペル』についてトークしたところ、一部で疑問の声があがってしまったようだ。
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動画に出演したのは、『ロンブー』の田村淳と西野氏。淳は開口一番、「プぺル見に行きましたよ。4回泣いたかな」と大絶賛する。そして「(映画は)西野そのものだよね。俺、ガシガシ刺さった。西野と思考が似てるのかな」と、西野氏と同じような境遇だからこそ、自身に映画が響いたのではないかと推測した。
さらに、西野氏が日ごろから掲げている「ディズニーを超える」という言葉を持ち出して、「当然、ディズニーと比べたら向こうの方が作品の数とか多いけど、映画っていうところだと並んだ」「俺、ディズニーの映画よりもプペルの方が泣いた回数多いからね」とディズニー超えに太鼓判を押す。
その後、淳は「俺トイストーリーで泣いたことないもん」と続けたが、さすがに言い過ぎたと思ったのか、「なんで俺わざわざディズニーを敵に回さなきゃいけないんだ」とセルフツッコミを入れていた。
『プペル』はディズニー超え? 芸能人の“他作品ディス”に批判「やり方が下品」
プペルはディズニー・鬼滅・ポケモンよりも上
しかし淳の予想通り、プペルと比較してディズニーを落としたことに対して、ネット上では
《何かを評価する時に違うモノと比較しなきゃ評価出来ないのはなぁ》
《プペル絶賛してる奴が、どいつもこいつも揃って鬼滅やディズニーをディスるのはなんなんだろうな。別に面白かったなら面白いって感想で良いけど他を下げる意味が分からん》
《そんなに良けりゃただただ褒めりゃ良いのに、必ず他を引き合いに出して貶めてから褒めるのはなんなの》
《なぜいちいち他をsageて褒めるのか》
《他を下げるのは下品だし、ディズニーファンをなめてる》
《物を褒めるときに他の物を下げるのやめなよ子どもかよ》
と苦言が相次いでいる。
他作品との比較と言えば、『オリエンタルラジオ』中田敦彦も『プペル』を褒める時に、『鬼滅の刃』や『ポケットモンスター』よりも面白かったと絶賛していた。
オンリーワンを重視する現代、この言い方は時代遅れとしか言いようがないだろう。
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Source: 芸能野次馬ヤロウ